今回も見ていて力が入ってしまって疲れた。
前回、装備を剥がれてしまって今後どうすんだと思ってたが装備替えイベントだった。
甲冑に取り込まれないように、乗りこなさなきゃいけないんだろうな。
ゴッドハンドが出てきたかと思ったら今度は"鷹の団"を名乗る使徒軍団 with ゾットとか盛り過ぎじゃないですかね。(おもしろい)
以前出てきた戦士もいるし、ガッツは手追いだし。
OPに出てきてた鎧がガッツの元に来たけれど、呪物と言っていたしなんかあるんだろうな。同じ系列のものを髑髏の騎士も着ているんだろうか。
なんか今回いろいろと動き等に「おや?」と思うとこがあったりしたので、がんばれ。超がんばれ。
風雲急を告げる展開の早さ。
ガッツがゴッドハンドと一戦交えて来たことに驚くシールケ。人の身でそんなことが可能なのかと。
クルンベルトは脳筋だからガッツが負傷のせいで力が出せないことに気づいてなかったのか、意に介さないだけなのか…
遥か昔にドワーフが鍛えたという狂戦士の甲冑は、髑髏の騎士もかつて纏っていたもの…因果は円環ではなく螺旋だから、繰り返すようで異なる地点に行くと。
フローラの窮地に取り乱すシールケ。穏やかに最期を迎えるはずだった最愛の師が炎に巻かれるなどあんまりだと。それこそ自分の業なのだと解くフローラが余りに穏やかで対照的だ。
老いた魔女一人にクルンベルトとゾッド及び使徒の軍団を差し向けるグリフィスは、クシャーンよりも先にこちらを潰しておきたい事情があったのか、それとも魔女が気に入らない存在だっただけなのか…。
獣化したゾッドのグラフィックがよかった。
「ガッツは甲冑を身に着けた」「甲冑は呪われていた」
お師匠様と骸骨の人の関係好き
自分の業を受け入れ死を前にして心穏やかでいられる魔女も良かったし、友人が安らかに逝けるよう戦魔兵を倒しに行く骸骨の王様も良かった。
長年一緒に過ごしたシールケとしては、師匠がベッドで静かに息を引き取るのではなく火事で焼け死ぬという現実が受け入れられないのは尤もだと思う。
ベラベラ喋る大男の武人から漂う噛ませ犬臭。
(前話感想書き忘れていたので、今回まとめて)
念話でガッツがゴッドハンドの一人とやり合ったことを知ってシールケが驚くところがよかった。今後もっと驚くことになるだろう。それが楽しみ。
あの甲冑は髑髏の騎士のものと同質なものなのかな。「私達と同じ間違いを犯すとは限らない」という老魔女の言葉も含め、二人の因縁がどんなものなのか興味がある。これも一気観したい作品だな。
あの、ガッツと戦いたいと言ったアイツは、ガッツが手負いということが分からないアホみたいに見えたわ。そういう概念とは違うところに居るということかな。