「どうも国王です」って電話に出てみたいとか思いつつ、始まりの場所駅から彫刻ファミリアを始めるっていう展開は素敵。
あと、自分の代わりはいる発言の国王の返しは心に来るなぁ。
思っていた以上にいい流れがきている感じですね。ワクワク。
国王が描いたのと外国人が描いたの。ほとんど同じでは…
目標が定まる
木彫りの兄ちゃんを認めさせる
京都のデービッド・アトキンソンさんに見せたい
木彫はJR九州の観光列車でありませんでしたっけ?パワードスーツも介護じゃ実用化していたような。
木彫の師匠が出てこないとは思ったら、故人でした。ここの故人というのがポイントで、師匠が抵抗勢力とならずに、すんなりと兄弟子が転向できたのかと。
替えは効くけど、それぞれ違った結果というけど、ITの世界で属人性があるのはどうかと。IT大臣いるなら、木彫の3Dプリンタ用データを配信すればいいのにね。
鉄道は、クルマで例えると道路も自前で建設・維持・管理するに相当するので、コスト的に厳しいそうな。で、自家用車が売れないという現実も。なんて、リアルはスルーするのがたしなみです。
サブタイトルどおりに解釈すると、今回のを橋頭堡に拡大していくのでしょうか。
方向性も出てきて任期までにどんな人たちを巻き込んで行くか楽しみ!
電話口で、はい!国王です。って応えてるのなんか面白い
なんだかすごく惜しい感じの回に思えた。テーマはとても素敵なんだけど、1話に詰め込みすぎで早口なセリフを追うだけでいっぱいいっぱいになってしまい、登場人物の心の変化に寄り添う余裕が持てなかった。「余韻」を感じられるくらいだったら良かったのになあ。
自分にしかできない仕事があるはず、なんてたぶん幻想だし、仕事って替えの効くものだけど、実際にその人がやるからそこに意味が生まれるし、個性が刻まれていくのだと自分もそう思う。
実際に100年続くかどうかはともかく駅に飾って旅行者に彫刻の実力アピールというのは悪くない落としどころだったかと。
サンダルさんは最終回あたりで正体明かすキャラだと思ってた。
小さな前進だけど地に足付いた解決だったの好感度高い。
期待を大きく超えて現実的でありつつ夢もある町興し案。良かった、視聴継続。
舞台はやはり富山県だった。廃線で駅舎だけが残る、寂れた隣県地元にも少し似てる。
エピソードとしてのまとまりはいい。が、田舎における駅の位置付けについては、引っかかるところがなくはない。
早苗は「駅は街の玄関。そしてそこに暮らす人達のランドマーク的存在」と言うが、自分の実感とはズレがある。自分が子供の頃(ン十年前)、地元の駅も確かにそうだったが、移動手段の中心が鉄道やバスといった公共交通機関から自家用車へと移行するにつれ、みるみるうちに寂れていった。商店が集まる場所も、駅からロードサイドへと移った。地元民にとって、駅はもはや街の中心ではない。
だが、自分のように普段車に乗らない人間にとっては、駅が街の玄関であるのも確か。旅行先で降りた駅が寂れていると、少なくとも「歓迎されている」とは感じ難い。
さらに言えば、田舎においては駅どころか鉄道の存続自体が危うかったりする。今回のいかきぼ計画は駅の存続が大前提なんだけど、たぶん現実だとその大前提自体が危うかったりするんだろうなあ。
実用化されたパワードスーツなんて架空のテクノロジーが有りの世界だけど解決策は意外なことに現実的な路線で来た。今後の展開でどこまで現実に寄せてどこまでウソを混ぜていくかの基準になりそう。