もはやZは誰も幸せにならない妄執に取り憑かれてるとしか。
笑が必ず死ぬ因果律になってる的な設定は、シュタゲとは微妙に違うかなと。シュタゲでは平行する世界線のうちで遠い世界線ならば特定の確定的な事象(まゆりの死)を変えることができる理屈だった。この作品ではどうやって笑の死が回避されるか気になる。異なる世界を移動してきたヒーロー達が無意識に鍵を握ってるのかも。
親父は世界収束能力だったのかな。記憶は失ったけど、笑は変わったままか。もうこのパパンダメだ。世界が作られていく。良く帰ってこれたな。ヒーローだからで説明は足りる
昭和みたいな熱血展開だった(褒めてる)
私が歩いた先に、きっと世界はある
笑の親父は笑の幸せじゃなくて自分が悲しくない世界を作っている感じだなぁ。まぁわからんでもないけど。
行くぞ、決着だ
最悪なのは、脚本にボキャブラリーがないことだと思う。そりゃ女子高生のセリフはそんなに饒舌じゃなくてもいいけどさ、すべての登場人物からどっかで読んだことのあるような文ばかりが出てきたらしらけるよ。そんな作り物臭いセリフを、これまた作り物臭い3Dモデルが発するんだからもう目も当てられない。
笑の成長回……なのはいいのだけど、実際他の平行世界では笑は死んでいるわけで。可能性を信じる! っつっても、そもそも親父が他の世界をつぶして可能性を注ぎ込まなければこの年齢まで笑は成長できていなかったわけで。笑の成長はいいものだと思うけど、それはそれとして根本的な問題解決はどうするのだろう。