退屈になりがちである会議のシーンも、会話のテンポやカメラワーク等を駆使して丁度良い緩急をつけて飽きが来ないよう作り込んであったので、会議シーンでさえも画面に釘付けになって見ていた。
それぞれの人物の主張や思惑が交錯し、それに伴って状況が目まぐるしく変化していくので、非常に面白い。
その馴れ初めはおかしい。でもアレクシス才能はあるんだな。ロミジュリだな。いいエピソードだ。愛し合っていても盟主としての使命を優先してしまう残念さ
脇役の恋の経緯が語られる。そう言えばヒロインが好意を抱く過程は省きすぎだったかな。
世の中を動かすのは政治だなあって感じ。結婚すりゃええやんとかそういう簡単な話じゃないのが面白い。会議のシーンであり得ない場面の切り替え方してると思ったらスタッフ中国の人たちなのかな?
アレクシスとマリーネの馴れ初め。
連合会議で和平の採択になるが、交渉は決裂。
アレクシスとマリーネ、ロミジュリよなぁ。
アレクシスはアルトゥーク伯に事前に次期盟主の打診をしておくべきだったのでは。
ヴィラールはテオを助けて同盟と勝手に戦ったぐらいだから、連合と同盟の全面戦争には賛成だと思ってたのだけど、孫同士(クライシェの血族)の争いを避けるために次期盟主を辞退して和平案に同意するという理屈はどうなんだろう。すでに同盟と戦ってたわけだし、和平を持ち掛けても同盟が戦力を整えてアルトゥークに押し寄せることが分かってる様子だけど。あと、会議で和平策をゴリ押しした君主の思惑も分からない。都合が悪くなると盟主に逆らうのかと言って反論を封殺するのは単にアホなのか、和平策に自分のメリットが何かあるのか。
シルーカが「これで連合は同盟を滅ぼす千載一遇の機会を逸した」と言ったけど、和平案に対する相手の返答がアルトゥークへの全面攻撃だった場合に後手に回るこちらが不利という意味かな。セービスやクロービスを奪ってるから総力的には連合が有利だと思うけど、意思決定は遅いかも。どうも、戦記物としてのロジックの整理と見せ方が甘い気がする。
うーん…微妙
話としてはうまくまとまっていた?ただやはり、一回見ただけじゃ何言ってるかよく分かんないから、公式サイト見ながら二回目を見てようやく分かる。その割にはストーリーはそんなに面白くない。
回想パートも微妙。出会いやその他もろもろの思い出が薄すぎて全然響いてこない。
最近、戦いがなくなって、会話が多いけれども、
ここまできてようやく、関係図が見えてきた、、、
と思ったら、またよく分からない状況になってきた。
なんで戦うんや。。
※すんげーどうでもいいんですけど、アレクシスでAlexaが反応しちゃう。なんで?笑