ようやくテレサが多田くんにときめいた。しかし、ときめき方が…いままでの他の人達の恋は何だったのかと言いたい。これじゃあ複数の恋物語を見せられているだけではないのか。そこに繋がりは無いのか。ここまで引っ張っておいてそれはがっかりするよ…
そして恋とは何なのかを考え出す。心の中に止めておけばいいものの口に出して話し合う。ここもまた高校生という時期にはあり得なさそうな話だよなあ。
多田くんのそのセリフはときめくほどのものだったのかなあ…
日常的な会話自体は良かった。
しかし一回否定的に見てしまうとそれさえも良くないように見えてしまうよね。いけない、いけない。
ようやくテレサは多田への恋心を自覚したのかな?1クール恋愛モノでここまでメイン二人の恋愛事情がゆっくりと進展する作品も珍しいような
以前テレサは多田の父親が撮影した最後の写真から、多田の決意を読み解いたわけだけど同様な決意もテレサもしていたのか。おそらくこの時にテレサはバレエダンサーになりたいという夢を捨て皆が望む王女としての自分になるために本当の望みを押し殺しているのだろうか
かと言ってその生き方に納得しきれた訳ではないし、アレクにしたことの後悔はずっと引きずったままだったのだろうね。だからこそ、人生観に響く多田の言葉に救われた気持ちになりテレサの中で多田の存在が大きくなってしまう
「テレサも僕もそう簡単に自分の道を外れて生きる事はできないんだよ」というシャルルの台詞、もしかしてテレサが多田に惚れてしまったことに気付いてる?その上でテレサの恋が叶わず周囲が望むままにシャルルと結婚するしかない未来を憂えているのだろうか?
シャルルが去り、恋心を自覚してしまったテレサ。次回はどのような事態が起きるのだろうか?
私達を導いてくれる北極星
アレクがシャルルから受け取ったプレーヤーの曲目が、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
バレエは、身長が伸びるとダメなのかとばかり。
アイキャッチだと、自家焙煎?と思ったら、セミプロがいました。
多田がいつになく、テレサと踏み込んだ会話を。