ユルヴァがトールズの娘だと思うと興奮する
ヴァイキングの掠奪は広範な沿岸の村々に恐れられたとか。荒々しい男達の世界。中世という時代は、洋の東西を問わず残虐な面を持つ。
トルフィンは火を起こす術だけは最初から身につけてたのか……。そこから、短剣の扱いを自分で身につけ始めたと。
アシェラッドは寝首を掻かせるつもりはなかっただろうけど、将来こいつにやられるなら悪くないぐらいには思ったかな。やっぱ、なぜか憎めない妙な魅力がある。
知性よりも徳よりも、まず強い生命力がなければ生き残れない世界。トルフィンがいる場所の季節は秋のようだけど、子供が身寄りもなく冬を越すだけでも大変な試練だ。このまま海賊に付いて行くのか、離れて異なる勢力下に入るのか、一人で焼け跡の村で暮らして成長したらどこかに仕官するか、いずれにせよトルフィンはサヴァイヴするしかない。
村を焼き討ちか~。
アシェラッドはトルフィンを育てるわけでもなさそうだけどついてくるに任せてる感じか。
ユルヴァは忙しくでもしてないと耐えられなかったんだろうなぁ。
つよくいきて
ついてくる事も決闘申し込むことも拒まない
結果的に仇に育てられてる
バイキングしてるなぁ。トルフィンは屈辱の時代だね。
海賊だから当然なんだけど、アシェラッド達が村を焼き、男を殺して、女を犯し、ゲスいことをしててびっくりした。
トルフィンは「決闘だ」「父の仇だ」と息巻いてたけど、結局小汚い浮浪児になってしまった。「うんこビチビチやねん」状態になるかと思ったら、案外しぶとく生き抜いてた。勇ましいのは良いけど、遺された母や姉のことは気にならないのかな?
トルフィン復讐に囚われてしまった。
アシェラッドはトールズを惜しんでいたから、死ぬ原因を作ったトルフィンに対して腹立たしく感じてそう。
父の血を受け継いだトルフィンは結局剣を取る。
ユルヴァが父の死と弟が行方不明であることを聞いても
今までよりも人手が足りなくなった家の仕事に
気丈に取り組んでる姿が印象的だった。
仕事に取り組んで気を紛らわしてるって感じだったな。
お母さんに仕事を止められて、涙があふれだす感じ
見てて悲しくなった・・・
トルフィンは生きるために水や食料を探してた。
一方でアシェラッドへの決闘を申し込んでたけど
さすがに全く歯が立たないよな。
でも、寝首を掻いたりしないところは
トールズを見て育ち、しっかりと気概が受け継がれてる気がした。
アシェラッドの言葉から、武器をナイフに切り替えて、
練習したり、実際の獲物を買ったりして力をつけてるのが印象的だった。
最後の決闘では、もちろん歯が立たなかったけど
投げナイフもしっかりと通用するレベルになってた。
戦いで手柄をあげると決闘をしてもらえるようになった。
このままアシェラッドと一緒に行動していくことになりそうだ。
これから先のトルフィンとレイフの再会も気になってくるな。
原作は読んでいるがだいぶ忘れてるな
元祖ユルヴァちゃん…。
立ち寄った島で海賊の首領に決闘を申し込み、飢えに苦しむ。
一人で働くユルハ、一人で生き再び決闘を申し込み約束をする。