トルフィンとアシェラッドの決闘シーン
迫力があったな。
ビョルンの言葉からもトルフィンが成長してるのがわかった。
でも、アシェラッドもトルフィンのこと良くわかってるんだな。
わざと熱くならせて冷静さを失わせると
トルフィンは単純な戦い方になって
アシェラッドに全く通じなくなってた。
女の子との会話で話してたように
まだヴィンランドはトルフィンの頭に
しっかりと残ってるんだなぁ・・・
そして夏になってヴァイキングの
イングランド遠征が始まった。
次はロンドンで戦か。
人間はみんな何かの奴隷ね、アシェラッドは本当に魅力的だな。
アシェラッドは狡猾だけどやっぱ最初から惹かれるキャラなんだよなぁ。人間社会に対する経験的な哲学を持ってる。人間は皆何かの奴隷だと。彼は海賊稼業だから、戦士や貴族の誇りすら俯瞰して観て、利用すると。皮肉にもトールズが残した「誰にも敵などいない」という言葉は、アシェラッドがある意味で体現しているのかもしれない。アシェラッドにもおそらく敵(=イデオロギー上の敵)はいなくて、海賊として食って行くために奪い殺しているという理屈なんだろう。勿論、トールズは敵云々以前に略奪と殺人を拒絶するに至っていただろうけど。
ロジェ・カイヨワの「戦争論」によれば、原始的な部族間の争いの次の段階として、戦争は封建社会の支配層の誇りや名誉、権力欲を原動力としたとされる。アシェラッドの言う「何かの奴隷」の「何か」がこの時代の戦争の原動力に該当するのだと思う。その点において、この作品は中世に世界的に通底していた観念にまでテーマが掘り下げられているように感じられて興味深い。
さて、デンマークとイングランドの戦争が佳境に入る中、ロンドンの砦で斧を投げたのはアシェラッド? だとしたら、デンマークでなくイングランドに付いた?
まだ一言も発しないクヌート王子も気になる。
決闘シーン良かったなあ。奴隷ちゃんはここからどう関わってくるのだろうか。
安い挑発に乗った。わからんでもないけど。
奴隷の子は話、トルフィンの転機になりそうだなぁ。
なんかグリフィスみたいのでてきた。
強くなってもまだ心は子供なんだな
アシェラッドにも故郷があったんだなぁ。故郷では大人気だな。トルフィン強くなったが、まだ修行不足か。デンマークのイングランド侵攻開始か。ロンドンてこんなころからあったのね。大塚さんイスカンダルみたいだ
アツクナラナイデ、マケルワ。
経営者のアシェラッドは決闘につき合うことでトルフィンのモチベーションを維持する。
「人間はみんな何かの奴隷だ」というアシェラッドのものの見方は好き。
海賊は冬の間は定住して、村では人殺しで略奪者の海賊は男気のある出稼ぎみたいな扱いで、当時の価値観はちょっと不思議。
海賊たちの帰る村
決闘。挑発に乗っちゃった。
大塚さん楽しそうだ
容易くアシェラッドの煽りに乗っかるトルフィンさん…
村に戻り決闘を行ない、トルフィンを怒らせ決闘を終わらせる。
落ち込むトルフィンは父と話し、新たな戦の始まり。