妖怪を憎む栄と、妖怪を好きになったハナエ。
真反対の二人というのがとても印象的だった。
今期は人間と妖怪の隔たりみたいなものを描いてて、特に妖怪から見た人間を丁寧に表現してたように感じた。
安倍さんはかっこいいし芦屋は癒しだし笑、見ていて嫌な気持ちにならないのがこの作品のいいところ。
今期もとてもいい作品でした。
2期も全話通して丁寧な作りだった。1期よりも最強の敵ポジションがはっきりしていたので、シリーズ通してメリハリがついているところが良かった。主人公の最強能力披露と家系のあたりはやっぱり面白い。ラスボスも結構すき。ただ、シリーズもののラストという意味では、主人公が寝てるまま何もせずに終わったところはまあ残念。前作にも言えるが、主人公より主の活躍で終わるシリーズ。普段は主人公がもっと主張してくるので、最後も活躍していいのにという印象。主が、せっせ真面目に主人公の家計の調査をやってるのが、非常にご苦労様だった。しかも主人公が、たいして気にしてない所がなんとも哀愁漂う。主の苦労性属性が付与されて、2期はまさかの主忍耐ENDという終わり方で、まさに今期のまとめ通りだった。続編が期待できる締め方ではあるが。
芦屋榮の生死はともかく、魂だけは存在しているってことか。
威光を使えば妖怪を封印したり殺したりできるってのは、設定としてはわりと身も蓋もないなと。そんなシンプルな力があるなら、安倍晴明や蘆屋道満の陰陽術の体系は必要ないだろうし……などと思った。
基本的にモノノケ庵主人の晴齋と芦屋が妖怪達と緊張と緩和を繰り返して温かい心の交流を紡いでいく優しい世界観の作品だと思ってたけど、終盤に芦屋榮の存在が示されたことでわりと不穏になった感がある。
まだまだ物語に謎と課題があるし顛末を見届けたいので、3期あれば見ます。
モジャが最後まで可愛かった。
アベノさんは良い人だった。
アシヤサカエは怖かった。アシヤママとのラブラブエピソードも見たかった。
これから怒涛の展開をむかえそうなとこで終わったな〜きになる
前回の蜘蛛が…
手ふってるもじゃかわいい(´ω`)
目線www
アオイが!?
ヤヒコかわいいなww
まだまだ続けられそうな終わり方ですねぇ…
ササさんの問題は無事に解決。
それにしてもハナエの中に
榮の人格がいたのにはびっくりした。
雰囲気が変わるだけでハナエはイケメンだな。
そして異様なほどの妖怪嫌い。
行政が言ってた人間は榮っぽいな。
それに榮の死亡に関わる推測もあって
3年前に会った榮はアオイだという事実。
全体通して面白かったけど
今後への疑問を残す終わり方だった。
アオイさんはもう死んじゃってるのか、
なぜ榮はハナエの中に入っているのか、
斎が3賢人から隠し通せることができるのか、
いろいろ気になることが多いな。
榮に操られる芦屋、榮が消え妖怪を祓う。
榮の記録を安倍から聞く芦屋、芦屋に起こった事を秘密にする。