映画館で5年ぶりに鑑賞。感動としか言えない。
☆5
序、破、Q、シンを見直しての感想です。
艦隊モノが好きなので、ブンダーの戦闘シーンは非常に楽しめました。
ナディアやトップみたく、戦艦モノを描く庵野監督はイキイキしていたと思います。
ただ人造人間エヴァンゲリオンを魅せる戦いとしては、破までが良いと思います。
また世界のループ、マリの存在の謎など、エヴァにわか勢としては理解できて無い事は多いですが、雰囲気と考察を楽しめる良い作品だと思います。
【シンジ君について】
14歳の割には全編を通して非常に頑張ったと思いますし、破でアヤナミを救ったはずだったのに、Qで自分の存在(エヴァに乗る使命)を完全に否定されたのは周りの彼を導く大人(ミサトやゲンドウ)が未熟だったからだと思います。
またシンのラストシーンのゲンドウとの会話では、彼の精神の方がゲンドウよりよほど大人に成長出来てたと思います。
最後シンジ君がはゴルゴダオブジェクトとブンダーの槍を使って、エヴァの無い世界を構築するまで、よく頑張ったと思います。
公開当時は諸事情で見れず、その後はアニメ視聴に対するモチベ低下で先送り。その後も尺が長いからか見てなかったけど、満を持して公開4年目にしてようやく初視聴。
前作を見たのが5年前なので見るにあたって軽くおさらいしたんだけど、それでも相変わらず難解な内容。けど前作よりは理解しやすかった印象かな。
綺麗なハッピーエンドで終わってくれて良かった。「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」とのことだけど、本当にその通りになったなぁと。ネオン・ジェネシス(新世紀)とタイトル回収もされてたし。
引き延ばさずにもっと早く見ていれば良かった。満足。
ド級
思ってたよりきれいに畳んでくれた印象。もっと投げっぱになるのかと期待してた。初見時はさっぱり付いていけなかったQに対して、その先例込みで対ショックの準備ができていたのもあるだろうけど、今作は端的にでも説明を入れてくれてたし、慎重に丁寧にある意味約束された結末に導いてくれていたように思う。あの庵野監督がここまで引っ張りながらこんな軟着陸を模索していたのかと思うと微笑ましくもある。今作ではみんなシンジに優しかった。アスカはあれが優しさだしね。その皆の優しさにシンジが応えてくれたと捉えたい。
エヴァの世界を堪能できるだけで満足なのにハッピーエンドとは
結局のところやってることはTV版旧劇版と同じだった。ただループしていることを明示し、過去作もすべて肯定した上できちんと終らせたところが個人的には満足。
配信で視聴。
劇場で観られなかったのは残念だったが、学生時代からリアルタイムで見てきたファンとして納得のいく終わり方だった。
にわかファンでしかないので、解説サイトありきでの視聴。さようなら、すべてのエヴァンゲリオンというキャッチコピーがとにかく好き。
ミサトさんやかじさんみたいに多くの犠牲を払いながら目指した、全員が幸せになれる世界という最後はいいと思ったし、シンジとマリが2人で外へ向かう最後のシーンはすごく好き。
正直単なるアニメ作品として見れば不満点はいくつかあるもののエヴァの最後を飾る作品としては最高のものになっていると思います