よくできたプロットだなー。さすがあだち充としか。
春夏と投馬が3歳で会っていて、春夏だけが覚えていたと。走一郎はラーメン屋に通ってるってことは既に春夏に惚れてるわけで。走一郎も母親も音美の投馬への気持ちには何となく気づいている様子だし。つまり、今のところ相関図的には春夏と音美の二人が投馬に気がある感じになっていて、一時的な三角関係がぼんやりと形成されているふうで円満とは言えない状態。予定調和的に考えると、最終的に春夏は走一郎とくっつく方向に心が向くのかなと思うけど。
そして夜の山道に現れたのが勢南野球部のマイクロバスって、話の作りが上手い。面白い。
春夏ちゃんも魅力的なキャラだなぁ。
序盤の音美をめぐる茶番は草生える。
今回はほんとにただの散歩をする回だった。
でも、ナンチャンがいるからだろうけど
春夏の誘い方が独特だった。
断る言葉覚えにいな。ほんと策士だ。
走ちゃんはバイトの情報をつかんで
春夏のバイト先でラーメンを食べるようになってたのか。
ナンチャンと一緒にいる=ラーメン屋に行ったという理解でいいのかな?
走ちゃんは思ったよりもガチで春夏を好きなのかもしれない。
嫉妬でコップ割ってたし、ナンチャンも春夏狙いなのか?
春夏と投馬は3歳の時に会ってて、
その投馬に会えてうれしいってことは、
思いを寄せてるとしたら投馬ということになるのかな?
それにしても、投馬の母親の葬式の日に
サイダーぶっかけられて泣かされるなんて
独特な出会い方だな。
これは走ちゃんからしたらまずいですね。
結局、二人は勢南のバスに助けてもらえたようでよかった。
あだち充だな~ッ!
あだち充ブシ満載
やっぱり過去に何かありそうな葬式サイダーぶっかけ事件だなぁ。