戦槌カッコいいよな…。それしか浮かばない…。
巨人を使ってはいても、人対人の殺し合いになっているのは何とも言えないけれど……
島の中で巨人を相手に、生きるためにギリギリの戦いを強いられていたエレン達が、外の人間達を翻弄するのは痛快だった。
しかし、そう簡単はいかないのだろうな。
襲撃を予測するタイバー家頭首。
次々と襲うエレン、
逃げ惑う群衆、
戦鎚の巨人と戦うエレン、
ミカサが戦鎚に攻撃を仕掛ける。
うなじを吹き飛ばしても復活する戦鎚、
戦場に戻ろうとして知り合いのおじさんを目の前でやられるガビ、
戦鎚の本体を見つけるエレン、
エレンの隙を狙っていた顎の巨人、
それを狙っていたリヴァイ。
逆の立場で同じことをされている。
前シーズンのBGMもあって良かった。
みんな装備新調されて、落ち着いた感じ。
車力の人が立体起動の音に反応したり、巨人のまわりぴゅんぴゅんされて焦るのがまた新鮮。
遠隔操作に気付くの早いなー。
明かりの設置はなんなのだろう。
なんでアッカーマンってわかったんだろう。
かつて壁を壊されたことから巨人への憎しみを抱いた少年が、壁の中で虐殺する側に回るというあまりにもあまりな展開
更に調査兵団まで加わってまるで戦争を思わせる状態になったことで誰が正義で誰が悪なのか全く判らなくなってしまうね
あの日、巨人によって壁を壊されたエレンが同じように収容区を壊すのはもしかしたら復讐と言えたのかもしれない。けれど、エレンは奪われる辛さや苦しみを知っていた筈の少年。それが他者にその絶望を押し付けてしまうという意味不明さ
また、調査兵団が加わりマガトが応戦し戦争の様相となった現状はあまりにも悲惨
いつかのエレンのように突然平和を壊され、大切な仲間を殺されたガビの叫びは強烈
避難よりも確認のために戻ることを選んだ彼女がエレンのように復讐に燃える人間となってしまえばそれこそエレンの行為に正しさなんて見い出せない
タイバーの思惑通りパラディ島の住人が悪魔にしか見えない現状。この道の先でエレン達は何を得ようとしているのか全く想像できないね
指揮系統を破壊するのが作戦目標かと思ったがここで殲滅する気なのか?
普通に考えたら、何百年も生身で巨人と渡り合った調査兵団の戦闘力はそりゃ高いよな笑。
体感5分だった
経路を塞いだりとか、チョークポイントが把握できるほどに、敵地を偵察済だったようで
人間(巨人だけど)が殺し合いをしてしまう虚しさを描いているのだろうけど、単純にアクションアニメとしてのデキが凄すぎる。わたし、3D酔いしやすいのですけど、そのあたりの加減もうまいです
逆の立場になってる。
ミカサが老けてた