TVerにて視聴。
ポップの覚醒が始まっている感。
ポップが見せた素養のうち後々大切なのは、五指爆炎弾よりむしろ、呼吸を止めてダイを救出するまでの作戦を立てたとんちのキレのほう。
下の口はどろどろだった。
チウ頑張ったけどお調子者w
マァムが拳の奥義で活路を開いたけど、まだ勝てるところまでは行ってない様子。
ジャンプコミックス14巻収録分。
今週もリアタイ実況できた。
「シッポよがまんしろっ!さもないと本当にかみきっちゃうからなっ!」
「仲間を見捨てて逃げちまうようなヤツは最低のクズだっ!」
サブタイ通りに根性をみせるチウの台詞が、なかなかに熱い。
人ではない大ねずみであるチウが、あたかも人であるかの様な正義感を持つことが、この熱さの根底にある。人間性とは人の姿ではなく、こうした心意気のことを言うのであろうと。
ポップは、高位呪文の使い手として自分自身が戦力になることもさることながら、作戦立案が持ち味かと思う。魔法使いとしての進境も著しい一方で、火炎で呼吸を封じる作戦はいつも通りの頭の冴え。
一方、憤怒の形相で仁王立ちするマァムには、真打ち登場のおもむき。
マァムの活躍は次回ゆっくり楽しむとして、皆が長所を生かしつつ勝利を目指しているこの状況。「アバンの書」空の章の教えは、この様な苦境を乗り越える為に必要な精神なのだろう。
チウの勇気はザムザと昔のポップに大ダメージか。
ザムザはマァムに角砕かれた時点で逃げればよかった予感がする。基本的に立ち向かう勇気が大事て回だと思うが、ある意味逃げる勇気や機転が大事な事も教えてくれているかもしれない。
マァムさんの活躍が楽しみね。
マァムかっけー。強い女武闘家はいいなぁ!
黒タイツもね!