ラストスパート、作画の気合い入ってる。
見せ場が永遠に出てくるパーティだ。
ヒムちゃん!!粉々になったのに!あれか、再生能力とかあったんだっけか?いまいちヒムの設定を覚えてない。
アバン先生と再会して気を失うフローラ様、尊いw
バーンも捨て身の奥の手を。鬼眼王、巨大バーンロボ!?
主人公に勝つことだけがラスボスの最後の目的、そこに全てを賭けるっていうのは、ケンシロウvsラオウのラストバトルもそうだったような。ラオウは拳王軍も権力もかなぐり捨てて最後はケンシロウを倒すことに全身全霊を賭けた。
ジャンプ黄金期の名作のラストバトルらしさなのかな。
ダイのドルオーラが炸裂……やったか!
ジャンプコミックス37巻(最終巻)収録分。
キャラクターデザイン宮本絵美子さんが総作画監督、唐澤監督が絵コンテと演出。
初回と同じ全力の布陣を、このラス前回の為に温存していたのだろうか。とても見ごたえある画面であった。
大魔王は「かつてハドラーは、戻れぬ道を突き進み、あの時の余に匹敵する力を得た」と言った。これはアニメオリジナルの台詞。今の大魔王がハドラーと同じ心境であるという解釈はアニメ独自のものだが、不思議と違和感はない。
勝利の為に己を魔獣と変えた。行動自体は同じであるが、その動機は真逆であることについては「ダイ好きTV」でも話題になった。
大魔王バーンは二度と元の姿に戻れない。
その「余」には酒や女が好きな描写もあり、またチェスを趣味とする文化的な一面も描写されている。そう、大魔王が普段見下している、人間がしていることとそんなに変わらない。酒も女も趣味も、地に足をつけた人の生は「大魔王の偉大な名」より価値のあるものだ。
この男が普段振りかざしている強者理論から報いを受けた形だろう。全ての価値が「己が強者であること」に由来しているから、その地位が脅かされた時には全てを捨てなければいけない。「大魔王の偉大な名」にすがる哀れな男が持つ、かような行動原理は、理解はできるがあまり理解したくないものではあった。
ひと言で言えば、原作の時点では「薄い」キャラクターになってしまっていた真大魔王だが、ここでハドラーと同じ動機を持たせたことで救われたと感じる。
大魔王が鬼眼王に変身した動機と同様、大魔王が欲していたアレに関する独自の解釈が込められるかどうか。
最終回に注目したい。
フローラ様が気絶するシーンが好きだ。りえりーGJ。
ダイはレオナをフレイザードから救出したあとに、彼女を「大王イカ」呼ばわりしたこともあるw
勇者とヒロインの甘いシーンが描かれない照れ隠しもダイ大流。
全てを守る為に竜魔人と化したダイに対して鬼瞳の力を開放し鬼瞳王と化したバーン
最後まで圧倒的力で勇者の前に立ちふさがる姿はやはり大魔王の名に相応しい
そして何よりもそのラストバトルを原作を超えるほどの映像美で提供して頂いた制作陣の方々への感謝を贈らずには居られないなと😄
ヒムの漢気…..。やはりめちゃくちゃ魅力的なキャラだなぁ。傷つきながらも生き残るのが素晴らしい。
ダイとバーンの接戦もいよいよ最終局面。バーンも全てを投げ捨てた。全開ドラゴニックオーラで応えるダイ、次回で終わりかぁ…!
最終形態!ドラクエっぽい!
胸に刺さったままの剣が気になる