福玉なんてものがあるのか。気になるな。
おかあさんは流石に携帯持ってんのね。
髪を下ろしたおかあさん初めて見るな。
これはこれで色気がありますな。
実家に帰らないのかと思ったら、元日に帰るのね。
福玉って初めて知ったけど、開けるのわくわくしそう。
いつとはキヨの役目だけど、帰る日の朝おかあさんがお雑煮作ってくれるって素敵。
丸餅おいしそう。
お正月は稼ぎ時っぽいのに、舞妓さんがちゃんと帰省してるのがちょっと意外。
福玉の中身が気になってしょうがなかったり、一緒にお風呂に入って、同じ部屋で寝るキヨとすーちゃんが子供らしくて可愛い。
髪を下ろしたおかあさんが色っぽい。
この回は、大晦日と元日。
縁起物のために、キヨとすみれは除夜の鐘が撞き終わる前に入浴。
そんなに慌てなくても、除夜の鐘は年内百七回、最後の一回は年明けに撞く慣習のはず。
と思ったけど、すべての寺院がこの慣習に沿って鐘を撞くとは限らないか。
料理をするのはキヨではなく、おかあさんだった。
ほかの面々は里帰りしているらしい。
大みそかに開ける福玉、おかあさんのおぞうに。
福玉、実利的なお年玉とはまた違い浪漫や心遣いを感じさせる素敵な習わしね。お雑煮の丸い具材もそうだけど、人々の願いや祈りが込められた風習が今も面々と引き継がれているのって素晴らしい。「いつも通り」みんなの日常を支えているキヨらしい暗示にほっこり。
大晦日の寒い夜に除夜の鐘を聴きながらの湯船も乙で良いね。そして、おかあさんの髪下ろした姿は初登場だったけど見た目ずっと若くてびっくり。三つ編みお下げのすみれとキヨと、三人部屋着で食卓を囲っていると本当の親子みたい。