たったひとりの身内である祖父を亡くした相馬一也は、
ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。
召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのようなエルフリーデン王国であった。
勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、
持ち前の合理的精神と現代知識から、次々と新しい政策を打ち出し、
傾きかけていた王国の財政政治体制を立て直していく。
ソーマと共に歩むのは、エルフリーデン王国の王女リーシア、
王国一の武を誇るダークエルフのアイーシャ、
怜悧な頭脳を持つハクヤ、大食いのポンチョ、歌姫のジュナ、
動物と意思疎通できる少女トモエなど、多才で個性的な仲間たち。
現代知識で窮地の王国を再生する
異世界内政 ファンタジー、
『現実主義勇者の王国再建記』。
いよいよ開幕!
マキャヴェッリの君主論読みたなった
人種差別、難民問題、食料問題、感染症(衛生)みたいなとこまで目が向けられてて好き
評価:A
現実主義勇者と言うだけあって、堅実に王国再建に向けて努力していた。公務員は異世界にも順応できるらしい。
ヒロインが主人公にベタベタせず、一人の芯のある女性として描かれていたのは特徴的。
人種差別や環境問題といった通常のアニメではノータッチ気味なところにまで話を広げていた。
(複数感想送信時に GraphQLの様子をみる用)
二期も楽しみ
作画は普通だけど話が面白くて良かった
チート的な能力が付与されているわけでもなく、地でなんでも出来過ぎて頭も良すぎるからソレで元ただの公務員は嘘でしょという感じ
主人公があんまり色恋に興味無い感じで、かつヒロインが変にお色気に走るようなシーンが一切無い作品は珍しいと思った。中途半端なのよりは全然良い
ジュナさんが一番妻感がある。唯一毎回見惚れてたしそのまま正妻になってもいいよ
トモエ結局何のために居たのか謎な出番の少なさ
ロングのキャラの髪バッサリ切るのは許せん
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
期待していなかった分意外と面白かった。リアル世界ではバリバリの公務員をしていた表題の通り”現実主義”な主人公が王国の問題を様々なやり口で解決していく姿は痛快だった。最近のなろう系でありがちなストレスの溜まるイキリ主人公ではなく、地に足がついたキャラ設定。脚本も回によっては環境問題、食糧問題、人権問題など幅広く扱っていたので飽きずに楽しめた。戦闘がつまらないのはまぁ許容範囲内。
2期も決まったみたいなので楽しみ。
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
2期とセットでの感想。
ラスト付近までは凡庸な異世界転生モノ。
最終回にて衝撃の事実が判明するが、要するに前の王様によるリセットプレイだったと。
これまでの話はなんだったのか…と脱力感しかない。
夢オチに次ぐひどい終わり方である。