引き込まれる演出に、程よいドロドロ感。
[都]過去話。[主人公]は[流鶯]を見てくれる人が[都]しかいなかったことを知り...、最後の様子からして[都]も別れる決心したのかな...。
あんなにラブラブだったのに...
幼少期の都と流鶯の逢瀬、いいエピソードだなぁ….。感情移入度が増すよな。流鶯の不安定さがよくわかるし、都も都で自己肯定感低くバレエに向き合ってきたんだなと。そんな都にポジティブな言葉をかけてくれたのが流鶯だったんだな。その話を聞いた後の潤平の気持ちが、本当に辛い。。。
流鶯にはやはり都がいないといけないのか。潤平の優しさが辛すぎる。
バレエ狂いのおばあ様の歪んだ育児方針が流鶯を捨てた真鶴にも表れてるし、都にさらっと酷いことを言う千鶴にも表れてると思う。
潤平と流鶯、都のバレエと恋愛、親に見捨てられたドロドロなどが白鳥の湖の関係性に収斂していってゾクゾクとする。
都と流鶯の出会い、
流鶯を守る都、
都に流鶯の側にいるよう話す潤平。
祖母の前で踊る流鶯。
流鶯の為に都から身を引く潤平がかっこいい
複雑に絡まりすぎててみんな平常心でいられてない
流鶯の過去は本当にひどい
それを聞いた潤平は流鶯の為に都から身を引くと決意する
都を奪うと流鶯が潰れてしまう可能性があるし、流鶯にはダンサーとして成功して欲しい潤平はいろいろ辛いね
都の話を聴いて流鶯の隣にいるように都に諭すような潤平くん。これどうなるんだ!?
潤平が千鶴や生川はるかたちに気に入られるのって、潤平が他人の感情よりバレエを優先するような気質だからだろうか。似た者同士。
都はこの手の作品で定番の当て馬ヒロインになるのだろうか。このまま薄い本でおっさんにお持ち帰りされるような運命なのかしら。
いろいろと狂気としか。
『白鳥の湖』って、白鳥(オデット)と黒鳥(オディール)を一人二役でやるのだけど、黒鳥をスルーしていたのは、こういうことだったのね。
おばあさま、ロシア、流鶯=正しいと都が認識すると、母、日本、都は……という二律背反な関係か?