これはやばかったです。個人的にはドはまりです。
今日は「宇宙よりも遠い場所」の制作スタッフが作成した「グッバイ、ドングリーズ」を見に行ってきた。「宇宙よりも遠い場所」で感涙した身としては期待が高くなるのはしょうがない。
おおまかな感想としては、90分はこの物語をやるには短過ぎた。ドングリーズ3人の関係が深く描けていないと思う。そのため説得力が弱く感動までは至らなかった。
「宇宙よりも遠い場所」が少女の物語ならば、「グッバイ、ドングリーズ」は少年の話だ。
そして2作とも監督が訴えているのは「日本から出ろ!」に尽きる。
「宇宙よりも遠い場所」は南極だったが、「グッバイ、ドングリーズ」はアイスランドだ。
日本という国からは若いうちに出たほうがいい。この国に止まっても得るものは少ないように思う。
世界は広く、そしていまでは世界中のどこにでもアクセスできる。だから外に出ろって思う。そしたら思うだろう。
まず背景がすごく自然な感じ。リアルと言うか現実的。
その上にキャラクターが乗ってるという感じのバランスがとてもいいなぁ、という印象を受けた。主張しすぎずそこにある、まさに自然な落とし込みはスゴイ。
お話は序盤でキャラに感情移入できるかが全てかなぁ。よりもいを期待していくと肩透かしを食らうと思う。
物足りなさやむず痒さ、もっとあるやろ……って気持ちも含めて、そこもリアルな感じに寄せたのかしら。高1が頭いいわけないよね。
ラストの電話ボックス、個人的には最高でしたね。この青春は、あの3人だけの人生の宝物ですよ。
よりもいスタッフ集結ってことで劇場へ。
入場者特典もらったけど、ネタバレ入ってるから観劇後に見たほうがいいかも。
笑わせるとこ、ほろっとさせるとこ、終盤の畳み掛け。さすがだなぁと。
中学、高校くらいならそんな感じなんだろうなぁとか思いながらもむずかゆいw
短い時間でそれぞれの悩みや解決の糸口が見えたのがよかった。
最後のとこは、そこに宝物があったんじゃなくて、電話を受けたことで宝物になったんだろうなぁって感じた。
描きたいことを描いたストーリーって感じ。
良かったけどよりもいでハードル上がってしまうよね。
監督の好きな物全て詰め込んだ青春映画。
序盤の田舎独特の陰湿な閉塞感の描写から後半の冒険譚が、よりもい11話を思い出させる。
各場面の描写は素晴らしいのだけど限られた上映時間の中で各キャラの心理や秘密が明かされるので、余韻を得る時間が無く感動や共感を得られなかったのが正直な感想。1クールアニメだったら別の感想が得られたかもしれない。
ラスト5分は良かったがそれまでの85分は退屈
Alexandrosの主題歌は良かった
ストーリーはストライクゾーンを大きく外してたな…
現実感が強い舞台設定なのに、ちょいちょい突拍子もない偶然とかその展開に必然性ある?みたいなとこが多かったな感
線路伝いに死体を探しに…ぢゃなくて、
山火事放火の無実を証明するためにドローンを探しに行く話。
仲良し二人組に飛び込んできたドロップという少年が話の鍵を握る。やたら思わせ振り振りな台詞をちょくちょく言う。見せ場のシーンで説明的な長台詞になるのが辟易。ドン・グリーズの由来はちょっとイイ話。タイトル回収(火葬)もいい。
電話ボックスのオチは…んだそりゃー
学校ではその後また暗い日常のままなんか?医者は諦めたんか?そのへんも描かれないまま終わった。
こいつ死ぬからねーと保険をかけすぎ