ある中学校である男女が恋人となり、
イチャイチャして、些細なことですれ違い、
ときめくことより苛立つことのほうが多くなって……
卒業を機に別れた。
そして高校入学を目前に二人は――
伊理戸水斗と綾井結女は、思いがけない形で再会する。
「僕が兄に決まってるだろ」
「私が姉に決まってるでしょ?」
親の再婚相手の連れ子が、別れたばかりの元恋人だった!?
両親に気を遣った元カップルは、
『異性と意識したら負け』という
“きょうだいルール”を取り決めるが――
お風呂上がりの遭遇に、二人っきりの登下校……
あの頃の思い出と一つ屋根の下という状況から、
どうしてもお互いを意識してしまい!?
よくあるラブコメかと思って、実際序盤はよくありそうなラブコメだったけど
徐々に徐々に二人の過去が明かされて行って、何があったかわかっていくのとともに、分かれた理由はほんとありふれた若さゆえのすれ違いという感じで
でもいま義理の兄妹になって付き合っていたころ以上に距離が近づいて、むしろ思いを拗らせていく、みたいな仕立てが良かった
水斗君が普通の男子高生のようでありながらなかなか厄介な人物で、それゆえに結女にずっと入れ込んでる、最終話のあの辺の話もよかった
南さんと川波くんとか東頭さんとか、良いキャラがわきを固めているのでキャラがそろってるシーンも楽しくてよかった
普通にこの2人の行方が気になるけど、2期はなさそうなので原作でしょうかね・・・
ラブコメとしての設定が好き
キャラがとてもかわいくてよかったです。いさなさんが好きです。
絶対に付き合えないもう既に家族になってるラブコメ。
昔のラノベ感をわざと出しつつ?やる夫婦漫才で、どっちもダメダメだけど、だからこそ見ちゃうっていう魅力があるように思う。
ネタバレ: 水斗のことを家族になってからより深くわかったっていう最終話は、この作品のテーマを感じてよかった。
普通のラブコメ。二人の関係が煮え切らない。
これじゃあ結女じゃなくて萌女だよ
水斗くんと結女ちゃん、それとサブキャラたちを含めた小気味良い掛け合いがとても愉快な作品でした
水斗くんと結女ちゃんのいがみ合ってるようで深いところで繋がってる関係も素敵でした
あと京都が舞台ってのがちょっと珍しく感じたり、この手の作品だと関東舞台なことが多いし
女の子が皆可愛いのと好きな声優さんがいるからという理由で完走したけど、個人的には刺さる作品ではなかった
でも、セリフが理屈っぽい所は自分でも考える理由が生まれるからこういう作品は嫌いじゃない
なんだかんだ評価しづらいけど、2期が来たら変わらず完走するかはともかく追いたいとは思う
凡作っていうよりは、(個人的には) なかなかの良作だったと思うぞ (全体構成が赤尾だしな)
大人気のOPと (アニメーションが良い) EDだったし
ノルマなのか、毎話必ず何かしらのラノベや小説が (実物のまま) 登場していたしな
(どうでも良いが、project No.9 は相変わらず外注丸投げばっかだな、どうでも良いが)
#01, 04, 05, 11, 12:赤尾でこ
#02, 10:杉澤悟
#03, 07, 08, 09:静原舞香
#06:涼﨑ユウヤ
東頭さんあんなにいい娘なのにどうしてそんな面倒な女を選ぶのか
他のデレデレハーレムラブコメとは一応差別化できているかもしれない。複雑な気持ちの描写については悪くない…と思った時期もあったけどやっぱ恥ずかしいし好きじゃない。守備範囲外