ミステリファンタジー風味の後宮ドラマですか
ただ、寿雪は後宮の争いから離れた場所に暮らす人。また高峻も後宮の諍いとは直接に関係ない人物
そんな二人だから後宮の闇と公平に向き合える。けど関係ないなら、関係する理由が必要となる。それを描く土台となった1話だったのかな
寿雪が最初に提示したのは頼み事には代償が必要だという点。だから高峻は包子で取引したわけだ。これで落ちる寿雪はちょろ可愛いね
寿雪が関わる理由は取引。けど取引してまで寿雪を関わらせた高峻の理由がどのようなものかと言えば、ちょっと高潔が過ぎて足元を掬われそうな……
後宮の闇と言い掛かりによって母を殺されたから、皇帝の正義と証拠によって復讐を成す。理想は綺麗だけど、それに巻き込まれる側は堪ったものではない
こうなると寿雪が高峻に関わり続けるのは取引以上の理由が必要になってくる気がするけど…
それが最後の銀髪に絡んでくるのかな?
後宮の烏 第1話。原作未読。地味だなあという印象。しかも前後編形式の前編なのでとりあえずの決着もつかずすっきりしないし。
中国の高貴な雰囲気に異能とミステリーの掛け合わせで独特な作品だなぁと。皇帝の復習と翡翠の耳飾りがどうつながってくるのか気になるなぁ。
九九が耳飾りを着用していたのは分不相応だと思ったのだけど、宮女や内膳司は劇中でどういう身分なのか
ミステリーってわけではないんですよね?
圧倒的に優位なのだから、殺人動機が弱いような。「復讐は保留にしてよかった」結末か?
この後、ぼっち・ざ・ろっく!特番で水野朔さんが