後宮の奥深くに住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃うひ。
その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。
烏妃の名は寿雪じゅせつ。
彼女は不思議な術を使い、
呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという。
時の皇帝・高峻こうしゅんは、ある依頼のため寿雪の元を訪れる。
二人の巡り合わせは、歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる……。
魅力的な設定と世界観に、抑えの効いた幻想譚をしっとりと描いてみせた。
人物造形はとても良かったと思うけど、呪術シーンや幻獣デザインなどはもう少しだったかな。
ゆっくりでいいので、静かに続きを見てみたい。
演出で涙をさそってくる
謎を残して終わってしまった。
これからどうなるの?って思う部分は
原作小説読んでってことなのかな。
アニメで続きはするのか、しないのか、分かりません🥺
ストーリーも1話完結が多く、飽きずに見れたな。
話の内容も面白かった。最終回の最後の方がよく判らなかったし、
続きやってくれないかなぁ・・・
どこか遠く、前時代的で神秘的な世界の夜と呪いと救いのお話。
独特の世界観と湿度を感じる人々が魅力的。
オープニングとエンディングの音楽も素晴らしい。
二期希望。
中国風怪異譚と貴人の恋愛譚を組み合わせたお話で、雰囲気があり、面白かった。
烏妃の正体であるカラスと呼ばれる怪鳥のデザインやキョンシーが怖かった。
明るい話がもっとあるといいなと思うこともあったが、それだと別の話になっちゃうんだろうなあ。
これは違う話でしょ。そういうこと。
独特な感じだったのでうまく感想が書けないけれど好きな雰囲気で観ていて心地良かった。
序盤がドロドロ後宮モノしててどうかなーだったけど、何話か以降は大体面白かった。
恋愛っぽい雰囲気にはならず、良き友を貫いてるのも見やすくて良かった。
不快にならずあざとくもなくつまらなくもない、バランスの良い主人公だったと思う。
問題解決していく系の短編メインから、徐々に主人公らのバックグラウンドに迫っていく。
前半一気に見た時はそこそこ楽しめた…覚えがあるが、後半毎週1話ずつ見ていたら何が何やら分からなくなって愛着も飛んでしまった(自分のせい)。
ウレンニャンニャン、おばさん顔のメノクラゲにしか見えなくて最後まで慣れなかった。もうちょっと不気味な感じにならなかったんだろうか…
opedいずれも良かった。最終話で順序逆両方流れるのも良かった
怪奇事件ー調査ー除霊ー解決っていうパターンがあって安定して見られる。烏姫と陛下の微妙な距離感も見どころ?歴代王朝の神話の力がどうたらこうたら系のファンタジー要素は大好きなんですけど、少々話がすっ飛び気味でイマイチ消化不良であった。音楽は両方とも雰囲気があって良かったっす。
大人気小説 (集英社オレンジ文庫) が原作。(全7巻)
普通に良かった。
小説を読んでいないので詳しくは知らんが、アニメでも完結したのかしら…?
(全5巻、38話でありながら原作をちょこっと残してアニメが終わった「大正処女御伽話」とかいう例もあるしな)
中華系というか中華風な世界観で人物名や用語を整理しないとわかんないなぁってとこもあったけど、なかなか楽しかった。
寿雪のデザインが個人的にツボで、そこもあって見続けられたように思う。