ラストバトルの一騎討ち、見応えあった。
鬼道は最期までヒールだったし、一時は立派な主人公になった。時貞は忍びであり続ける。
犠牲は大きかったけど、泥沼のバッドエンドじゃなく、平和を取り戻すハッピーエンドになってよかった。
シリーズ後半はシリアス一辺倒でヤクザ映画のセオリーがかなり見受けられたように思うけど、最終的に綺麗にプロットをまとめていて見事だった。
個人的には紅雪と一時のラブコメ要素が欲しかった。
各人の覚悟が実る良い最終話だったけど、登場人物が多く尺が足りな下げな感じがした。忍者の消滅を恐怖で封じる鬼道と、調和で封じる一時とでは展開は読めた。
紅雪に、母の想いに応えるように説得するところは心に沁みた。
大団円とはいかない最終回ではあったが
決着の落とし所として良かったです。
時貞が全ての罪を被り隠れ去る
数年後、皆それぞれ大人になって
涼子、跡継ぎ←わかる
輝麗、女優←意外だけど理由は納得
紅雪、髪をショート←似合う
ヒロインたち美人になっていた
一時は一般人として歩んでいるようで
誰とも恋仲みたいにはならなかったのかな
中々よいおとしどころではないでしょうか
良い終わり方だった。ちょっと踊る大捜査線を思い出した。
最初ゆるい学園忍者コメディかと思ったら、人死がでるハードでシリアスな物語であった。
ストーリーものでは今期トップクラスの出来だったと思うが、地味だし、記憶に長く残るものではなかったか。
でも1クールできっちり完結するようなストーリー作品がもっと増えると良いな。
3人で正面から甲賀に乗り込む大作戦。きれいちゃんの情報流しの懺悔を一時めちゃくちゃあっさり許しててわろた。それでええんか。
時貞が全部の罪を背負うことになったけど、ガバガバ判定すぎないか?笑
結構終盤盛り上がりを感じてたけど細かい部分が気になる最終回だな…。