伏線として、巾着を取り換えた時にお守りを忘れるというシーンを入れているが、本来この手のお守りは懐などに入れる。
慣習を無視して、ムリにストーリーを展開させるのはいただけない。
また、意地悪な妹を話に盛り込みたいのだろうが、振る舞いに矛盾が出ている。
子供に男子おらず、婿養子を取ろうとしている家が、妹を他の家に嫁に出せるわけない。当時の良家の娘ならそんな当たり前のことぐらい知ってるのに、この発想はあり得ない。
それに妹を操り黒幕になるように見えたおじが、結局は直接行動しているのがバカらしい。
なにより行動が稚拙。助け出されるのだろうからストーリーのほころびは表面化しないのだろうが、
主人公をさらうこの計画では どう転んでも思惑通りになるとは到底思えない。
久堂が主人公を諦めることが仮にあったとして、主犯格の妹を嫁に迎えるなどありますか?久堂からしたら敵対行為ですよね。
こういう無茶な点が無ければ、もっと見ごたえのあるものになるのにもったいない。
めちゃくちゃ焚きつけるじゃん・・・
こんな展開になるのか・・・
タイトルから不穏な感じがしていたけどまさか拉致されるとは...
辰石家にたきつけられるかやももはや不憫でもある,小さいことから姉に勝てというのを刷り込まれてきてるからそういう手段を取りざるを得ないということであり,親が悪いとしか言いようがない
幸次さんもなびいてしまうかと思ったけど,意外と強い人間だった,父親にたてついて清霞に助けを求めるとは,ちゃんと最善の選択肢を選べてる気がする
このままこの展開が続くのはしんどすぎるので次回でひっくり返してほしい...
かやは母からみよちゃんより優れていないといけないって言われながら育ったせいであんな感じなのかな?
幸次、変な意地張らずに清霞に助けを求めに行ったのはえらい。
久堂は美世の桜への思いを汲み取れていないと書いた記憶があるけど、桜の着物でしたよ。おわびします
帯と帯留めは地味だけどな。趣味レベルでつくったリリヤン(組紐)の返礼とあれば合格か
時代背景を考えると、百貨店の外商部なみに品揃え豊富な呉服屋だった
久堂は顔で美世を選んだわけじゃないと思っていただけに、『マイ・フェア・レディ』並に惚れ直したのは意外だった
対して、香耶は久堂を顔で選んだか。でも、婚約者スワッピングとはやり過ぎ。「妹より幸せな姉など、あってはならぬ」なんだろうけど
幸次の父親への反抗は「おおっ」と思ったけど、空振ったか。兄は案外いいヤツかも
久堂隊長の部屋前まで幸次を侵入させた番兵は営倉行きだな
対異特殊部隊の隊長という実力組織へちょっかい出して、タダじゃ済まないと思うのだけど、斎森・辰石は藩閥系の強力なコネでもあるんですかね
こーちゃん演技良いわね
綺麗なお着物に血色の良いお化粧
一転して悪い夢と予感
出だしの久保田さん×桑島さんのおばあちゃんコンビが強烈すぎていけないなぁとか思いつつ、やっぱり香耶役佐倉綾音さんの演技だと理知的な演技になっちゃうなぁ。もっとバカ娘を期待してましたが・・・笑と原作厨的には思うところ。
清霞が選んだ布でつくった着物を着てすごく浮かれているのが、美世の言葉の端々から滲み出ていて、清霞と出会って本当に良かった。
ようやく自分のやりたいことを言えるようになってきた美世と対照的に、母親の言いつけをずっと守って美世を貶めようとする香耶も、見方を変えたら不幸だなあ。
美世にずっと寄り添っていながら結局なにも出来なかった幸次が、どうにか美世を助けるために清霞に助けを求めるとは思ってなかった。次回どうなるんだろう…