素敵な作品でした、お二人幸せに~
優しい世界
間のCMがてんぷる5連続でてんぷるのこと嫌いになった
こんないい話の間に5連も挟むものじゃない
ED後のCMで2人が結婚するのネタバレされちゃったね(知ってる)
契約解除も無事に遣り過せた一郎としおりに後顧の憂いなんて無くて
何の蟠りもなくデートを一生懸命に楽しむ様子は微笑ましくも有りニヤニヤもでき…
契約解除の際に恋を失うかもしれない恐怖に直面したからこそ今の想いや関係を大事にしようとする二人は良いね
でも本作は一郎としおりだけにフォーカスされた作品ではないから。本当のクライマックスは家族の問題
一郎が人生の春を謳歌する裏でまちが兄に気を遣って遊びを我慢していたというのは家長として衝撃的な話。一郎ではフォローしきれないまち達のすっきりしない想いをしおりが拾い上げた様子には家族を感じてしまったよ
気付いて遣れなかった花火への悔やみ。それを季節外れの夏祭りとして開催するのは世間ズレしたしおりだからこその発想
小さな棘が温かい恋へ発展したように、小さな思い付きは楽しい集まりへ
一郎としおりが大切に守ろうとした諸々が結実してあのお祭りになったのだとしたらこれ程までに優しい物語はないと思えるね
気を使える優しい妹ちゃんと弟くんなのは凄く分かるんだけど、最後までキャラがあんまり受け入れ辛かったなぁ。
初デート。気を遣う子供たち。
久我の悪寒はなんでだろう?
契約解除前なら、まちのことで心が病んだしおりのダメージの身代わりなのだろうけど
しおりの黒装束は島ルールのしばりの象徴なのか?
ドラマだと、黒装束からは解放されていったけど
一郎×しおりのいちゃいちゃデート模様だったり、まちの遠慮がちな性格を優しく包み込む一郎くんたちの家族愛だったり、この作品の良さを最後まで強調していく最終話最高でした。
定規の使い方以外は基本原作通りなのだろうけど、先に実写ドラマ版をみていたので八木莉可子演じるしおりが刷り込まれて、アニメ版のしおりがありきたりなアニメキャラに感じられた。特殊な状況設定が死に設定になっちゃってる感。せめてもうちょい話盛り上げて区切りつければ。
みんな誠実で相手のことを思い
なんて微笑ましい人たちなんだ