サービス開始日: 2025-01-01 (168日目)
感無量。キィのララバイ、手のひらの宇宙、本当に名曲なんだよな。14,15話とめちゃくちゃ説明&回収回って感じだった。めちゃくちゃライブと観客でしたがやりきったなと言う感じ。人は死にまくるし、ビターな終わり方ではあるけど。
びっくりのおよそ100分に及ぶ長編! 今までの答え合わせ回。ほとんどぜーんぶトモヨちゃん・タタキさん・マエストロが会話で説明してくれた。キィは実はロボットと思い込んだ人間だった。おじいちゃんが渇望したロボット技術と、ミマ家が持つ力の邂逅。ゲルは人の想いそのものであり、人格であり、ロボットの動力源。隠された3万人分のゲルは、キィの中にある。アジョーがアイドル事業をするのは、ロボットの披露であり、ゲルの効率的な回収も目論んでいたのか。結構スッキリした答え合わせで、ちゃんと面白かったです。次回も100分近い最終回!
ララバイは名曲。ミホがダウンしてしまったのでベニコへバトンタッチ。観客は一応盛り上がってたけどええんか。ライブ中に2回も悲鳴で演奏がストップするなんて、あーもうめちゃくちゃだよ。キィの「ラーーー」で舞台が壊滅。さくらちゃん、どういうこと? 変態プロデューサーの服装で笑ってしまうわ。
痛い痛い!! キィの力を頼りに病気の子どもを治せと教祖。子どもに口づけすることで病気を引き受けたキィ? めっちゃ吐血して気を失う。そこにやってきたセルゲイ、拳をぶち抜かれてもその拳を以て反撃。モブに厳しい、人がバンバン死にます。
ピアノをいっそ少し簡単にして、レベルに合ったところから始めるという作戦。まあ正当な作戦だけど、思ったよりサクッと折れたなという感じ。もうちょい一波乱あると思ったけど、いけちゃうもんだな。次回はいよいよライブ。
全編ライブ回という思い切った構成で、フィルムライブとしては満点に近い。一方ストーリーとしてはまだまだ課題が残っていて、まあ、続編発表済みなので、続く! というところだろう。ただここまで前半の二転三転する展開を作っているのだから、続編でこれ以上の事件が起こせるのか? というのはなかなかハードルが上がっているところ。
どうでもいいけどウミリさんを撮ってるカメラ……恣意的では?
体感2分でわろた。要はオープニングとエンディングが入れ替わりになっている。しかし……これで解決で良いのか? ムツミとモーティスはあのライブで統合されて完結ってことになってたのだろうか。あと本物のウイカはどこへ行った?
ハツネの過去が明かされ、サキコが「星が好きな方のウイカ」を見つける。二人で抜け出してキャッキャウフフとなる。あの時できなかった思い出。
サキコは運命のままではなく、運命に抗っていい。神になる! と堂々宣言。ウイカはsumimiの方はどうするんだろうね、相方は結構いい子だったけど、だいぶ放置気味で可哀想な気も。
なんやかんや問題の起点である祖父だが、案外「抜け穴」を用意しているように見える。それこそ強制すればいいものを、飛行機に乗せ損なったり、家を出ていくところを見逃したり。ある種の試し的な側面もあるのか。豊川家の恐ろしさなどと口走っていたけど、祖父も豊川家とサキコの間で板挟みになっているのかな、それは好意的解釈すぎるだろうか。
正直Ave Mujica再結成良かったね〜と手放しに言うには色々と問題が残っていると思うのだが、あと1話。普通にライブ回になるのかな?
ウイカの過去に関する独白。ウイカは実はハツネだった。おい誰か豊川家の家系図くれ!! となるような複雑な様相。が、まあポイントとしては、ハツネの父=サキコの祖父という関係性で、ハツネとサキコは実は血縁者であること。ハツネは豊川家に生まれてはならない存在で、だからサキコとの接触は禁止されていた。しかし、ある夏休みの日、ハツネはウイカと入れ替わり、本来出会うはずがなかった二人が出会ってしまったということ。ハツネは家庭の事情から抑圧された日々を送っており、だからこそサキコとの楽しい思い出から執着するようになった。単身上京し、ウイカを名乗り、サキコと再会しようとする。このときサキコの父と話したことが、もしかしたら直接的な失墜の原因かも、みたいな描かれ方だった。多額の損害とはまた別なのかな、わからんが。だとすればウイカとして接することで、家庭は崩壊し、CRYCHICも解散に追い込んだことになる。なるほど……。妙にサキコへの執着があるなと思っていたが、そもそも現ウイカが生まれたきっかけそのものだったんだなあ。今の今までサキコはずっとウイカだと思っているわけだ。ウイカとハツネは太陽と月。
しかしおじいちゃんさぁ……。というか年齢まわりがどうなってるのかよくわからない。サキコとハツネは同い年、ハツネとウイカは何歳差? てか学校とかどうしてたんだ? 難しいです。
あと豊川家の男は婿に入っているようなので、そうすると豊川家の正統な血族は祖母から受け継いでいるサキコだけってことになるのか。
ライブ2曲!結局もうこれしかないって感じでAve Mujicaが復活する。みんな人生を預けたんだから。ソヨに対して同じ様な言葉を吐いた手前、やはりAve Mujicaの再集結という判断になる。端から見ればとんだお騒がせバンドである。1週間後に早速ライブって。会社の方に話通してるんか!?
にゃむちの「キッモ」は演技だとすぐに看破したから。ムツミが心底憎くて、目が離せなくて。ウイカをサキコの家に連れて行くなど、地味に気を利かせている。にゃむちというキャラクターの印象はだいぶ変わってきたな。打算的で自己中心的だが、裏付けるだけの葛藤と努力が垣間見えてきて。
ちょっとウイカの偏愛が目に余る感じがしてくる。何回か絶望顔。サキコ、こういう人によく目をつけられるな。結局一連の物語、全部サキコのせいではあるが。
新曲中、モーティスも身を投げてムツミちゃんと融合するような演出。好意的にこれで解決とは取れないけど……。ラストはまた意味深な引き。
ちなみに新曲の1曲目はややCRYCHICみのあるアコースティックなテイストで、正直こういう曲の方が好きです。すぐにでも聴き返したい。
ムツミちゃんが死んでしまい、モーティスがムツミちゃんを演じるように。かつてのトラウマから複数バンドを掛け持ちし、それぞれに責任を負わないようにしていたウミリも、Ave Mujicaに専念するために全てのバンドから脱退。にゃむちはムツミちゃんの亡霊に苛まれる。ウイカはサキコの本心に気づき、一番情緒不安定。当のサキコはムツミとモーティスを取り違えて……。いろいろと交錯していてカオス。MyGO!!!!!がやっと雨降って地固まったのに、また厄介なことになってきた。
ウミリ回。Ave Mujica再結成に向けて声をかけて回る。ムツミはMyGO!!!!!を、モーティスはAve Mujicaを望む
人間は所詮人形なのだから。
やっぱりルートごとに夏休みをやり直す構成にしたか。まあそうなるか。次は紬ヴェンダースたそです!! 推しキャラです、かわいい。正直ストーリーは駆け足だし相変わらず変な語尾ですが可愛いので「とても良い」で。割とギリギリなカットが毎話多くて助かる。ご褒美回なのか知らんがそうはならんやろって感じのオタクの夢みたいな展開。「俺の夏休み全部あげる」→「いや蔵の整理しろや」というツッコみのコメントでウケた。しかし原作と比べて随所に先の展開を予想させるような意味深なカットが多い気がする。
紬ヴェンダースルートは一番Keyらしいストーリーとキャラクターな気がしていて、続きも楽しみです。逆に言うと耐性がない人をめっちゃふるいにかけるキャラでもあると思う。今のところめちゃくちゃ可愛く描けていて満足なのでこのクオリティを維持してくれたら嬉しい。