ルーク視点での物語の振り返り&ルークの心情描写と、ついに明かされた「滅びゆく物語」の全容。ルークがナツコに惚れたのは、この絶望に向かう世界で再び笑顔をくれた存在だったからか。
そしてヴォイドはナツコの作品をラーニング、焦るナツコは完敗。自称鶴山が敵だとするなら、あれって「ナツコの作品のコピー」ではなく、ナツコの創作の根源にある鶴山作品ってこと(敵に回った師匠に主人公が勝てない的なアレ)なのかな?
気になるのはついに明かされた「滅びゆく物語」のあらすじ。鶴山は何を思ってあんな救いのない物語を書いたんだろう。それが終盤のカギになりそう。