前回の箱の中の話からスタート。そして運命の電車(16年前の事件前の電車?のようなところ)にて二人の決選がスタート。箱の中身になにかあるのか?
希望の光としてひまりを見ていたのだろう。そしてさねとしは冠葉に力を与えられるという。ダブルHのお二人からもらったCDがヒントなのか?…マジでって言ってるさねとしちょっと笑った。
箱の中にあったのはりんご。冠葉だけが選ばれた、そしてしょうまがその時に託した言葉は?最後の生存戦略だ!生きていることが罰、最初からすべて彼らは罰を受けていたんだ。
でも生きていることは罰でも想い出でもある。罰は思い出でもあるんだ。冠葉は何も与えていないなんて嘘でしょ、さっきの話の通りだよ。しょうまが赤い球をひまりにそして冠葉に与えた。
しょうまの体にあった半分のりんごがピングドラムだった。つまりピングドラムは半分に分かれていたのだろう。だからペンギンをかぶったあの子は冠葉にヒントを与えていたのだろう。そして魔法の言葉は「運命の果実を一緒に食べよう」であり、ダブルHの曲名でもあった。さねとしは呪いから出ることはできないと言っていたが…さっきまで炎を食らっていたりんごから「これは俺たちの罰だから」…と言って受け止めたしょうま。愛してるの言葉が必要だったんだ。お兄様が「いた」か…でも彼らは消えたわけじゃなく別の存在となり世界を救ったのだ。何と美しい物語だろう。忘れないよずっと。愛してる