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とても良い

タイトルの元ネタはもう大ベテランの域になったバンド、くるりの代表曲のひとつ。
最高。こういうのって親と完全決別している人もいる中でここまで分かってくれる親がいるとは。仁菜が家出した時に様々なことを後悔したのだろう。学校に行き、加害生徒から謝罪文を貰い、これだけか?と静かな怒りを学校にぶつけたり、仁菜の好きなダイダスの曲を聴き、いい曲だと言ったり、家訓をなくしていたり、タバコや酒の量が増えていたり、娘を大事に思うシーンが続出。家族との和解を描くのにここまで最高の1話は無いかもしれない。
そして、この出来事が新曲の歌詞の糧となった。
バンドも帰ってくると信じて送ったのだから、信じたもん勝ち。とても精神衛生の良いスカッとする話だった。



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