二年目の生誕祭、エルンストから5人ともたくさんのプレゼントをもらい、そして全員エルンストにただいまというのはいいシーンだな。フレデリカには計算ドリルというお仕置きが課されていて草。アンジュは料理、クレナは服を買い、シンもフレデリカと一緒にフレンチトーストを作る、DIYをしているライデン、絵を描くセオト、また思い思いの日常が帰ってきたのかもしれない。しかし、まだ戦争はつづく。モルフォを倒したのはそうだがレギオンが全滅したわけではない。彼らはまた前線で戦う。そして心配した客員士官とは誰のことだろうか。シンがユージンの墓参り、どうして戦うのか、まだ戦う理由はシンにもわからない。でも最後まで連れていきたい人達に見せたい景色は戦場ではない、それだけはわかった。マルスルの告白も非常に良かった…そしてニーナにユージンが笑っていた写真をお墓に置いた。ニーナも嬉しそうだった。シンには俺をおいていく気のない人がいる、そして「俺でいいと言ってくれる人がいる。だからもう大丈夫とずっと持っていた兄貴の形見を死んで先に行ったみんながいる箱に置いていった。でもお前らを忘れることもない、そのための死神だから。彼らのためにあいつらのために、そして彼女のためにシンは生き続ける。レーナ側の目線。ギアーデ連邦に救出され、連邦の民になることもできる。共和国は滅亡した。連邦軍からの奪還軍の指揮官に志願したらしい。アンリエッタは本当に一生分ビックリさせられたんだろうな。すると、連邦が作ったレイドデバイスに共和国の技術が入っていることをアンリエッタがいった、レーナはもしかして…と思っただろう。アネットことアンリエッタ、彼女はいい親友だな。叔父様の言葉を思い出しながら、彼女はもう少し時間をください、私の夢がつぶれるまで…と覚悟を決めて。戦おう、最後まで進み続けたものしか行けない場所を目指して。生き切るために。5人が話をしているのはレーナのこと…セオトの絵は草、クレナは焦っていたけど何に勝ったと思っているのか。エルンストのボーイミーツガール発言草、フレデリカもサプライズしたいと言いながらファイドに捕まれるの草。みんなの明るいシーンの後、レーナは初めましてと彼らに声をかけ名前を名乗った。しかし、5人は笑いながらはじめましてではないと言った。シンが名乗ったとたんこみあげてきた涙、レーナはやっと追いついたのだ、これからは一緒に戦えると思ったのだろう。5人は思い思いの台詞をレーナにぶつけた後にフレデリカから写真を1枚撮ろうと提案。そしてその写真にWe Can't Forgetと記した。忘れませんと。俺もこの話を忘れることはできないだろう。本当に感動した。