制作会社がfeelだから4期準拠?
基本的にはいつものみなみけなんだけど、劇伴が変わっちゃってるような気がする。そのせいか少し雰囲気が違うかな?
まぁ気にならない程度だけど。
普通のみなみけです。過度な期待はしないでください。
キャラデザと作画がやばいのは2期準拠。
内容は普通にみなみけ。
キャラデザと作画がやばい。キャラデザと作画が。
特に口元がもう人間じゃない。
そのせいで雰囲気が淡白だし、キャラは無機質だし、声優さんの演技さえも絵に引っ張られてなんかキレがないように感じてしまう…。
「面白いアニメとは何か」を考えさせられた衝撃の問題作。
アニメの面白さは作画のみで決まらず、
制作の予算のみで決まらず、
ただ、話題性のみが真実!
へにょった作画
トンチキな脚本
ふざけた演出
トンデモ主人公
キレッキレのギャグ
鬼滅の刃や進撃の巨人とまともに勝負してもまず勝ち目がないこのアニメ業界で、全く異なるベクトルから勝負を挑んだ意欲作。低予算でいかに面白いアニメを作るかを突き詰めた結果、ありあわせの材料で最強のB級グルメを作ったようなアニメ(失礼)が爆誕した。奇跡の化学変化ここに極まれり。
クラウドハーツ制作のアニメは本作が初。(元請け?という意味で)そういう意味でも、限られたリソースで爪痕を残そうとする涙ぐましい努力の痕跡が魂の震えを禁じ得ない。
当然ながら、真面目なアニメファンからの一般的な評価は低く、おそらく円盤も売れないでしょう。ただ、実況民の間では話題沸騰。冗談のわかる、それなりのアニメ好きと一緒に見たら爆笑は必至。
神は存在した!
原作読んでないので、正直期待値は中の上くらいでした。
あーこういうアプローチも面白いなみたいに見てたら最後の15分くらいで思いっきりぶん殴られた.初回90分スペシャルって力の入れようハンパないな!って思ったけど、これはやるわ90分。
製作陣の自信の程が窺える。
2023冬アニメの中でもかなり好きな作品でした。
いかにも青年漫画らしい、良く言えば鉄板、悪く言えば既視感のある設定の数々が、見ていて何とも言えない安心感。でも、全てにちゃんとヒネリがあって、パクリ少年漫画みたいになってないのが巧い。
一番はやっぱりストーリーでしょうね。主人公の兵馬の仇である付喪神とのバトル漫画かと思いきや、その付喪神がいきなり味方にいて、彼らと折り合いをつけながら兵馬が成長していく話が中心。もちろんバトルもありますが、日常シーン多め。
あとは、人間より人間らしい付喪神たち。そもそも付喪神は必ずしも敵ってわけじゃないので、根はいい感じの連中が多い。特に兵馬との相性最悪に見えて実は抜群の結。一期の時点では彼女がかなり重要キャラ。あなたも好きな付喪神が見つかるかも?
そんな付喪神が醸し出す和の雰囲気も、日本人には相性がいいと思います。「日本人ならギリ知ってるけど馴染みはない」モノが多くて絶妙に興味をそそる。薬研とか機織り機とか。あと読めない漢字がいっぱい出てくるのも好奇心を刺激される。
のっぺりした作画はちょっと古臭くもあって好みが分かれると思います。ただ、逆に崩壊の心配はないし、話数によって良かったり悪かったりすることもないので、安定感はあります。慣れれば気にならないし、むしろ個性にすら感じる。
話に全然駆け足感がなくて、割と丁寧に作られてたので「こんなにのんびりやってて終わるのか」って心配してましたが、案の定2期決定でファン歓喜。2期は7月らしいので、気になる方は今のうちに配信とかでぜひ。