認められたくて先走る弟子とそれを見守る師匠。先週と同じテーマをコンビを変えることでツキカゲの師弟制度は様々な関係性があることを示した回。ゲスト敵キャラの杉田さんが気持ち悪い人の演技で良かった(こなみ
古賀の悩みは意外と普通というか女の子らしいというか。実際の恋愛だけでなく、オタク趣味の女子でもコミュニティの中で好きなもの(アイドルとか刀とか)が被るのはタブーらしい。男子には無いルールなので共感しづらいのだが、妹とダブって見えた咲太が本気で助けようと思ったのは納得の展開。
それより、双葉が恋してたことには予想外だった
ゾンビを温泉で温めると肌が綺麗になるよりも腐敗が進んでスプラッタな結果になるのではと恐れていたがそんなことはなかった。……あれ? 露天風呂の窓…、割れてる?
幸太郎が地道な営業活動しててこれまでの発言が本気なのがわかった。佐賀を救うという結末はどうやって実現するのか期待
松岡くんとかくましのキャラが追加でようやくギャグアニメらしいテンポが楽しめた。今後もこういう展開になるのか、まだ切るかどうかは保留
お漏らしをガマンするこんなにかわいい子が女の子のはずがない。という期待があっさり砕かれた。女子トイレに蹴り飛ばされて
イギリス風の街並み、優れた観察力と推理力を持つ切れ者、そして三上さんボイス。とある別作品を思い出すが、あっちの相棒はいつも振り回されてかわいそうだがこっちは頭が悪くて直情的な思い込みの激しいタイプなのでそういう同情はしなくてよい。悪人にコロッと騙されたり女性の言動に勘違いしたりと見てて面白いタイプで安心感が有る
スパイもののハイテクガジェットの存在が明言されて今後の登場が待ち遠しい。そして敵方も勢ぞろい、はやみんボイスのゴリラ女も出てきたので対決が楽しみ。
そして、1つ気になるところが。弟子入り直後に師匠から出されたお茶は毒入りだったのにスパイ試験に合格したお祝いの食事には毒が入ってなかったこと。主人公が毒入りを見破ることで成長したことを表現する展開もあるはずなのにそれが無かったのが引っかかる。
実況してた誰もがこのシーンで「また毒入りだぞ」というツッコミを用意していたのにスカされてしまった。
ここで、このシーンを妄想多めで深読みしてみる。
師匠が用意した毒入りの食事を見破るシーンを物語のクライマックスに持ってくるためでは?ではどんなクライマックスが盛り上がるかというと?
ぼくのかんがえたさいきょうのクライマックスがこちら。
「本作のキーパーソンである裏切り者が師匠のこと。敵方に逃げようとした師匠が出した毒入り食事を主人公が見破って、裏切り者の師匠を捕らえる」
というもの。最終回で予想が当たってたらいいなあ