またイベントで変なものを拾ったと思いきや、人間やめるわ、ロボットスーツ装備し出すわ、のハチャメチャ感。デザインが若干、IS 〈インフィニット・ストラトス〉風で個人的に好きでした(*´-`)
アイが警戒したマギウスの翼。何をしようとしているか気になるところ。その前のアイはそこまで悪いウワサではなかったとすると、悪いウワサはやはりマギウスの翼が原因なのだろうか。さなのごめんねとありがとうが心に染みるラスト。あれ?いろはが来た意味はなったのかな笑
見終わった後の感想は、やっぱりSHIROBAKOは面白いなと。もちろん現実の物語ではないんだけれど、こうやってアニメに携わる方々の情熱が面白さに繋がっているんだなぁとしみじみ。
内容としては、宮森が必死にじたばたする姿が本当に印象的。中堅になってからリスクを追わなくなることが多い中、必死に足掻く様、そして、実現させる過程が本当に見ていて爽快。
表現としては、アニメ本編より自由にやってるなと。ミュージカル調に、江戸時代風だったり、コミカルで見飽きない。ラストの製作した劇場版の映像も迫力あったなぁ。
そして、何より細かい人間ドラマ。舞茸さんの話だったり、遠藤さんの話だったり、アニメ本編と変わらずの人間らしいエピソード。これがあるからより現場を表現できるんだよなぁ。
事件後、みんな変わったけど、集まった制作陣。時間軸の経過がリアルタイムだからこそ、感じた臨場感。楽しい一作でした(*´-`)
傑作過ぎたお話。要素は3つ。
1つ目に、育人のお母さんの危篤からの、お母さんの手紙。不運が重なり上手く行かない中でもポジティブを貫いた彼女が、唯一案じたのが、育人という事実。命をかけてお金を残す覚悟までしている彼女から「好きなことをやれ」と言われたら、育人はやり遂げるしかない。
2つ目に、お金のない現実。好き勝手行ってくる大人。お金を餌に守りたいものを天秤に掛けて捨てさせる大人たち。そして、プライドまでボロボロになり家族にまで手を挙げてしまう育人の心境。1つ目の要素もここで更なる重石となる。
3つ目に、自分の才能が評価されるラスト。デザイナーを諦めようとした矢先の連絡。好きなことが評価されお金を与えられる。1つ目、2つ目の要素が伏線となり、すべて解決する爽快な展開。気持ちいいことこの上ない(*´-`)
敢えて変人速攻をしないという選択肢。効果的にかき乱す。日向の運動神経、器用さ、そして影山の完璧なトスがふんだんに生かされていて見ていて気持ちいい。
ラストで監督は何を準備しているのか、楽しみだなぁ(*´-`)
花屋のおっさんが命をかけて削るも、まだまだ渋谷の戦いは険しく。スズネちゃんとの思い出が切ない。
そして、渋谷駅での激闘。ピンチのリュウジの前にカギを手に現れるカナメ。その真意とは…。続きが気になるなぁ。