サービス開始日: 2019-11-09 (2317日目)
「刻が未来にすすむと 誰がきめたんだ」
このフレーズがバチッとハマる世界観が凄い。別作品だけど、千空が蘇らなかった世界線のストーンワールドはこんな感じなんだろうな。
キャラクターたちも争いそのものが風化された時代を生きているからか、戦争真っ只中にも関わらず悲壮感があまりなくて独特だった。
ストーリーの方からは、争わないために争いから目を背けて、忘れてしまっても良いのか、を問う内容なのかなと感じた。目を背け続ければ争いが起こることは無いというアグリッパの考えも分からんでもないし、答えのない難しい問題だなと思った。
上述の通り争いを知らない人々の話だからか、戦闘シーンは少なめで主役機のターンエーですら活躍シーンが少ないのはちょっと残念なところ。カプルやらウォドムやら他作品にいたらやられメカになってたであろうMSが一線級で戦い続けたのは面白いところだと思う。デザインは万人受けしないんだろうけど、個人的にはターンエーの古代兵器っぽい感じは好き。
ノンストップで最後まで見てしまった…
個人的には見進めるほどにしずかに肩入れしていった。だからこそ父親との再会シーンの絶望感が凄かった。ロクでもない大人ばっかり出てくるこの作品でも、しずかパパだけは…と信じていたから辛すぎた。
あとはしすかを圧倒的に可愛く描くんだというスタッフの気合いをビンビンに感じた。周囲の人間もしずか本人もどんどん壊れていってるのに、とにかく美しくて目が離せなくて、その異質感は本当に唯一無二だと感じた。
そしてタコピーに出会った3人だけが変わって、それで少しだけマシな未来を迎える結末が本当に良かった。目を覆いたくなるようなシーンばかりだけど、もう一度見たいと思える作品だった。
平成三部作の中で1番好き。
GやWみたいなアクの強さは無いけどそれがいい。真っ直ぐなボーイミーツガールに惹き込まれた。対立構造がわかりやすいのも◎
世界観も良き。バルチャー同士で助け合うシーンとかなんか好き。絶望的な世界でもみんな自分の人生に向き合ってる感じがして心を打たれた。
熱い!そして異色過ぎる笑
オルタナティブガンダムの一作目がこれなの、冷静に考えてぶっ飛んでんな…と思った。ただこの作品のおかげでガンダムはものすごく自由になったんじゃないかな。後に続く作品たちを考えると、偉大すぎる作品だと感じた。
本作のガンダムシリーズにおける意義はこれくらいにして、作品単体としては子供向け感が強くて退屈に感じる回もあったけど、王道に面白い作品だったと思う。
あとはやっぱり必殺技と口上。「俺のこの手が真っ赤に燃える〜」これが嫌いな男の子はいませんよね笑