ノブレスオブリージュは19世紀の西欧に起源があって、意外と歴史は浅い。つまり、フランス革命以前の貴族にはノブレスオブリージュ的な規範意識は低かったと思われる。特権を持つ者は持たない者と釣り合うだけの責任を持つべきという考え方から、現在ではセレブリティが負うべき社会責任といったノブリスオブリージュの一般化が為されている。とはいえ、特権を持つことの免罪符的な性質も否めない(一定の責任を負えば偉そうにしてもいいとも取れる)ので、個人的には手放しで賛美できるものだとは思わない。
ユージオに後輩ちゃんが大接近。
禁忌目録は拘束力が強いわりに網羅性は低いというか、道徳心に属することはガバガバなのかも。