マジカ!ここまで話は昔に遡るのか!!っていう衝撃。
深夜アニメと思えないくらい、シナリオがよく練られててすごいなぁ。すごい。
近く伝説の山田たえの出自も明らかになるのかな。
音楽にガチで取り組んでいる人たちのエピソードがどれもわかり味が深かった。
現実でもガチ勢って思いっきり体育会系なので、実は音楽(ガチ勢)とヤンキーって相性良いかもなぁとそんなことを思った。
1人1人しっかり背景が描かれていて、自分自身のトラウマや課題を乗り越えて成長していく様子が素晴らしかった。
音楽の演奏は、『(譜面通りに引くだけじゃなくて、)曲想が大事』って話が終始一貫してしっかり描かれていて好印象だった。琴の演奏において難しい箇所を、(詳しくない人でも)スゴイと思えるように丁寧に描いていて勉強になった。
人間ドラマ、音楽、ストーリー、映像、どれもハイレベルで良かった。
予想外の展開に面白くなってきた。
VIVYがシンギュラリティが生じるきっかけとなる特異点で、『現在のVIVY(これからシンギュラリティを起こす) VS 未来のVIVY(シンギュラリティを起こしたことを後悔している)』の構図、なのかなぁ。今後の展開が気になる。
今回に関して欲を言えば、個人的には異能バトルより、『どういう経緯でVIVYの中にDIVAが生まれ、人のように歌うようになれたのか』とか人間(AI)ドラマの掘り下げが見たかったかなぁ…。話の前後関係がよくわからないうちに退場されてしまった悲しみ。