「ちー」という千夏先輩に対しての呼び方一つだけでも気になるのはもはや仕方ない、一緒にいるだけで取り乱すのも確かに頷ける。それでも部内の試合に負けてもしっかりとバドの取り組む大喜の姿勢はやはりいいなと思った、千夏先輩を負けた理由にはしてはいけない。試合の中で千夏先輩の視線が大喜に向かっていた所もよかった
その千夏先輩と一緒に公園でバドをやるシーンもよかった、憧れの先輩が自分の競技に付き合ってくれるのは青春の1ページという他ない。大喜が千夏先輩への意識があるのをしっかり見抜いてる針生先輩、大喜みたいな真っ直ぐな後輩は先輩から見ても好感度は高いものなのかなと感じた。針生×大喜のダブルスも熱い