雨宮先輩に容疑がかけられたけど,ロンはそれは不可能だという,潜入捜査の前で推理してしまうのかロンは
BLUEという組織も怪しさまんてんだしなあ
いくら探偵行為をやっているロンをあぶりだしたいと思っても,探偵だから自ら犯罪に手は染めない気がするし,どうして殺人が起こるとわかっているところに立ち会えたのかが気になる,たまたまなのか?
傀儡探偵,ちゃんと機能してておもしろかった
事件は派手なわけじゃないけどちゃんと伏線も張られてておもしろい
あとはBLUEとかロンの過去に関わるところも出てきてるし,個人的には時刻表学とクローズドサークル学の教官が気になってしまった
それにしてもキャストが豪華だなあ
やっぱりこじれちゃうんだよね,分かってはいたが...
白河さんから黒瀬さんは大切な妹で黒瀬さんから見てもそれは同じだから両想いで和解可能なんだけど,そこにりゅうとがからんでくるとややこしくなるという...りゅうとのおかげで良い方向に進んでいっていると思いきやりゅうとによって関係がこじれるというジレンマ
黒瀬さんのまだ好きという気持ちを聞いてしまった白河さんはどういう気持ちでいればいいのか難しすぎる
まさにパンフレット会議のように誰も幸せにならない方向に進まないように願いたい
黒瀬さんの「私のお母さんなのに」という気持ちも分からなくはない,今までそういったことが何度もあったと考えるとおかしな方向に行ってしまう気持ちも分からなくはない
浪人生の関谷が中学時代に少し付き合ってた女の子ってまさか...お経聞いてましたか?
後はいっちーと谷北さんのかかわりも気になってくる
いちゃいちゃごちそうさまです...の気持ち,もう下の名前で呼ぶのも慣れてるし,ベタベタの観覧車キスも頭なでなでしてほしいっていうシーンが加わってなかなか破壊力があった
記念日からも卒業も相手の感情を不安に思う気持ちから本当に卒業できたのだと思うと感慨深い,白河さんが発する「はじめて」が尊いものだというのが伝わってくる
黒瀬さんから逃げるりゅうとを助けた浪人生の関谷がどうかかわってくるのかが楽しみ,いきなり全部話しちゃうのはダイジョブかなと思ったけど相談相手になってくれるいいひとであることを願う
鬼ギャル山名さんとKオタの谷北さんも結構物語に関わってきそうで今後が楽しみ
タイトルの意味を思い出させてくれるエピソードだったし,最後のシーンが美しすぎて最終回かと思った
経験値の違いからくるのが「なんで私はじめてじゃないんだろう」なのは何とも心に刺さった,「はじめてをあげられない」っていうのにはいろんな意味が含まれててだからこそ視点によってはたくさんはじめてをもらってるとも言える,見方を変えれば同じ行為でも新しい体験はいくらでもできるっていうのを示唆しててとても良かった
あとはこの物語はラブコメだけではなくて家族について考えさせるものなんだろうと思った,黒瀬さんは単にかつて好きだった人というだけではなくて今の恋人の家族でもあるから単に過去にできないし,家族としては向き合う必要があるってところが今後ポイントになってくるのかなと思った,友達計画がどうなっていくのかが楽しみ
やはり持つべきものは友人だったということか,叔父さんといる白河さんの写真を見て白河さんにつらい思いをさせたと思えるりゅうとはちゃんと相手の心を慮れる人なんだと思った
元はと言えば黒瀬さんの暴走のせいでこじれたのにそこも含め受け入れられる白河さんの心の広さよ...
白河さんも確認するのが怖かったって言ってたけど,お互いに逃げずに向き合おうと思えたことでいい結果につながったんだと思った
いち視聴者的には簡単に黒瀬さんを許せる気持ちにはなれないが...特に最後のあの時OKしてれば...のところとか絶対言う必要なかったよな...と思いつつ
あとは千葉の海最高!って言ってたけどどこの海七日は気になる,九十九里とかかな
ついに紫乃さんとミリカが戦略的同盟...紫乃さんが悪魔と契約してしまったようにも見える,ミリカの察しが良くてちゃんと頭を使ってるところも良かった
紫乃さんは自分でもどうしたいか分かっていないけど,好きという気持ちを抑えられないという
ミリカから見たらライバルにもなっていないからこそ同盟を持ちかけたわけだけど紫乃さんが本気になってしまったらかなり脅威になる気もする,重い女の子だし...
紫乃さん実家も太いしいいところのお嬢様ってことだよな,バックボーンとかも気になってくる
ブラ見心拍数対決では,紫乃さんのターンで直也が自分から止めに行ってなかったら一番だったのでは...紫乃さんはラッキースケベの能力者だからな...
ザインがパーティに加入してこれでそろったって感じで,ヒンメル,フリーレン,アイゼン,ハイターだったのが,フリーレン,フェルン,シュタルク,ザインになったって対応関係かな
10年前のことを後悔して今更と思っていたザインを救えたのは,同じ状況になってヒンメルに救われた同類で,10年なんてついこの間と思えるフリーレンしかいないだろう,「私は今の話をしている」は金言
ギャンブルは最低だけど酒は百薬の長と言い切るフェルンがおもしろかった,幼少教育の重要性が明らかに...
フェルンがあたりが強いのがデフォになりつつある,でもちゃんとシュタルクにコートをかけてあげる優しさも沁みる