公開初日にTOHO池袋で観る。
原作小説は辻村深月による同名小説。この小説が2018年本屋大賞を受賞してるし,日テレが噛んでいるから,よっぽど変な翻案してなければ当たる映画であることは約束されていたと思う。実際鑑賞して,思っていたよりもずっと良かった。というか,あとからジワジワきてる。いろんな意味で「ゾンビランドサガ」や「聲の形」を思い出した。共感してくれる人はいるはず。
入場者特典は鑑賞前開封厳禁の「その後」を描いたポストカード。帰宅後に開封したが,これがジワる。近年稀に見るすばらしい入場者特典よこれ。コンプは狙わなくてもいいとおもうけど。
年末年始に原作小説を読んで,読み終わったら2回目の劇場鑑賞をするつもり。
Aパート:
ヨルさんかわいい(殺し屋しなければ)! というか早見沙織SUGEEEE!
Bパート:
ベッキーとアーニャが疲れて寝てるところで不覚にもグッときた。
少女☆歌劇 レヴュースタァライトの華恋ひかりを彷彿させる。
スパイ回(テニス回)。
ヨルさんとアーニャのやりとりもよく,バランスの取れた話数。
ってテニスの試合終わらなかったw
おもしろかった。実質10分。
学園ものから企業買収ものからロボットものから,いろいろ見せるストーリーになってきた。
グエルくんは今後キーマンとなりそう。
6対6の決闘は見どころたっぷりで,実質ガルパンだったw
サブタイの「あと一歩、キミに踏み出せたなら」って,シャディクがミオリネにあと一歩踏み出せたなら,ってことだったのね。
Aパート,ロイドとフィオナの口の動きと発音を別々にするやりとりすげえ。
で,なにこの展開w しかもアーニャの目の前でww EDでCVが佐倉綾音だと知ってさらに草www
Cパート「はじめての嫉妬」って嫉妬するのそいつかよw
ツッコミどころ満載でよかった。そして最後にちょっとホロッとさせるのもよかった。
たぬきちゃんがエアリアルとラジオ体操してる回。おもしろかったし,続きが気になる。
学園ものが企業買収ものに変わっちゃいそう。
Aパートはミオミオの表情が豊かでよかった。
ソロキャングエルくんはいつまでこの扱いなのか。次の話数からシャディクグエルチームができそうだけど。でもシャディクはいけ好かないキャラだ。
ちょっと前の話数から子供対大人の構図がはっきりしたけど,たぬきちゃんママはこの話数でも「かわいい娘【たち】」って言ってるし,大人陣営ではないな。
次の9話で降板する宮本侑芽ニカの声に注意して見てた。10話から代役・白石晴香に変わるけどそれほど違和感なさそう。金カムでのかっこいいアシリパで問題ないとおもう。