南都での決起はこれまでのこともあったとはいえ、話し合いに来た非武装の人間を殺してさらし首にしてしまっては清盛でなくとも。
あの強風の中、火をつければひろがるに決まってる。重衡は以前を再現してしまった。
徳子は憲仁に尽くしに尽くし、憲仁の死をわかりながら清盛に逆らうなんて。 びわの目で見えた亡霊が二人を包み込んでくれてよかったけど、生きてる間にそれを…。 腹違いの妹にも優しいな。
資盛は不器用だけど優しい。 びわも意図をちゃんと汲めていた。 びわはこれからどうするんだろう。
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