種明かしされていくなあ…。
ちょっと村上春樹先生の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」味を感じた。あれもコンピュータもので死のお話だったから。
ギャグ漫画的な世界観で敷居を下げておいてシリアスで締めるというのはラノベとかアニメではよくある展開だと思うのですが、「酷い」という評があったりするのは、時代が変わってきているということですかね。それとも昔から一定数、裏切られたと感じる方はいらっしゃったのか?
量子コンピュータが日常的に使われるようになったら、レトロフューチャーものになるんだな、この作品。