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最近はなんでも「幼少期の出会い」でまとめちゃうような。初恋といえば聞こえはいいけど刷り込みみたいな感じでどうなんだろうかと。
中学生と大学生の年齢差は大したことではないが、問題は精神的未熟さだろうし、そこに刷り込みやグルーミングが合わさると……
そう考えるとリリー父の存在が重要よね。



「熊も出る」というのがほのぼのと語られているけど、数年後には創作界隈でもそういう発想はなくなるのかもなぁ。
そういえばイギリスに熊はいるのかしらと思ったが、1000年前に乱獲でブリテン島の熊は絶滅したそうな。イギリスでは熊=絵本やサーカスって感じだろうから現実の英国人には熊に対する恐怖感って少ないのかな。



やってることは一般的な料理マンガと変わらず、なにが数学なのか最後までわからなかったので主人公の良さが見えなかった。
ラングドシャが実はフラクタル構造になってるとかフルーツの配合比がフィボナッチ数列になってるとかと思ったが違った。
根拠なくていいからもっと数学っぽいハッタリかまして欲しかった。



事前情報なしで見たけど、フラグ立てまくりで先の展開がわかりやすすぎたが、本編はここからなので良し。



ルックス−255と元のルックスの違いって太っただけなのね。
古くから容姿の醜さと心の美しさみたいな話はたくさんあるけど、そこに描かれる醜さっていきなり通報されるレベル。
それに対して最近みかける「ブサイク、ブス」タイトル作品って分布の‐σに収まるくらいの容姿で好みの問題レベルなので微妙なところ。
「普通」に収まる中で醜美を論ずるのってむしろルッキズムを助長しているんじゃないかと思ったり。
最初から「普通」の外を見ないことにして「普通」の中でマウントとりあってる感じ。日常系ならそれでいいかもしれないけど。



予想外のノリと展開で大変おもしろかったが、劇場版はどうなんだろう。いっそのこと4DXとかでやればいいだろうか。
こういうセリフが被る日常会話感は大好きだけど、映画館で見るのはなんか違うような。劇場版はもっと行儀よくするのだろうか?



CMでよく聞く曲、ありがちな設定と思って期待せず見たら案外面白かった。クリスマス会のオチも予想以上の穏やかな大団円で良かった。



笑いの受けを取らない近年珍しい正統派のダークファンタジーだった。物語の途上ではあるが、「王の凱旋」という英雄譚の基本であるサブタイトルで終わるのも気持ち良い。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
良い
音楽
とても良い


作品世界としてはオチがついてないけど、物語としてはすべての線がつながったということでオチはついたってことで良しか。
そういう線のつながりを楽しむ作品だったということかな。
この先続けるとしたらトーナメント戦のバトル主体になりそうだけど、それをこれまでと同じように楽しめるかどうかはわからない。



「地球のラーテル」ってずいぶん凶暴な動物が主人公なのだなぁ、最近子どもに人気らしいけど。と思ったら違った。
でも毎回いろんな動物を紹介する作品なのね。



残り1話でヒーローが揃い、第1話につながった。ここからどうまとめるか。
イェン・モーは神を作ろうとしているけど、現X自身が指を鳴らしてカトゥーンから3DCGまで世界を創造する神/アニメーターなのかもなぁ。
であるならば残り1話で物語を終わらせるのも可能か。「全修。」みたいな。



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