確かに見ているこちらが不安になるほど元気だ、エミリアたん。
スバルのことを信じているのだろうな。
なぜか壊されずに残っていた、放送用のミーティア。
住民の不安を払拭するためにリリアナの歌を流すのかと思っていたけど、そうではない。
じゃあ、誰が?と思えば、まさかスバルとは……
出だしは、おいおい大丈夫かと不安になるほど正直な言葉の数々。
しかし、そこから
「一人にならないでくれ」
というやさしい言葉。
不安を抱える住民たちに、今もっとも必要な言葉。
そして、不安を吹き飛ばす、前に向かせる力強い言葉。
そうだ、大罪司教を倒した男なんだぜ、スバルは。
一期のレムといい、長い台詞の素晴らしさよ。
レムの時も泣いたけど、まさかスバルの言葉に涙ぐむとはなあ。
演じる声優さんはプレッシャーがすごいだろうけど。