超空洞ヴォイドへと変貌するルーク。
すべてが濁流へと飲み込まれ、滅びていく。
圧倒的な映像、演出で悲壮感、絶望感が半端ない。
さすがはMAPPA
これだけでなんだか涙ぐんでしまった。
確かにハッピーエンドだけがエンタメじゃない。
これが監督が見せたかった「物語」なのか。
最後まで立ち向かうナツ子、ユニオ、メメルン。
何を描くのかと思えば、ナインソルジャーの勇者、ルーク・ブレイブハート。
死ぬほど描いてきた、初恋の人。
熱い。
バッドエンド、ハッピーエンドどちらが良いなんてない。
でも、少なくとも笑い合うナツ子とルークを見られたのはよかったな。
サービス的な?ラストカット含め、文句ない最終回だった。