イケメンが登場しないってことはコミックフェスタ作品じゃないのか……と思ったら相変わらずだった。
現実に起きたらチ○コ折れそう。
頭ァ!!
ギャクの要所要所で元の声に戻る演出、見た目のギャップも面白いけど男性声優陣の演技力がしっかりしてて笑っちゃう。
今どき珍しいタイプの英雄譚的なファンタジー。
ダイジェスト気味なのは残念だけど話自体は面白かった。ただ物語や勢力関係の理解をビジュアル面が助けてくれるわけでもなく、作画も低予算なのかよろしくなかったり(ただラシックvsサイクロプスなど、一部の戦闘シーンはカッコよかった)と、映像面は残念な印象。
フォント選びは大事だと反面教師的な意味で教えてくれた。
ブルアーマーの打法はルール的にありなのか。そのあたりを突っ込みはじめたらキリがないから気にしないとして、アメフトの経験を活かしたホームランは己の欠陥に打ち勝って冷静にプレーできた証拠って感じで好き。
ジェノサイドスクリューを投げる時、とても素敵な笑顔をしてるな。
マグナムエースさんは説得が上手だなぁ。そりゃ松本ボイスで「そのときは俺もあんたの角を折る!」とか言われたら信用しますよ。
あとボールが電磁ネットに当たって地面に落ちるカット。明らかに人間用のそれより重そうで、アイアンリーガーが凄いパワーの持ち主だと実感できて好き。
マグナムエース「君はアイアンリーガーだね?」
ブルアーマー「違いますよ……」
そんなプロテクターつけてれば誰だってそう思うぞ。
小学生の頃「腕のすごく長いキーパーがゴール前で手を振り回せば鉄壁なんじゃね?」と妄想したことがあるけど、まさかそれに近い手段を取るとは。それに対抗するマッハウインディの必殺シュートも良い意味で現実離れしててカッコいい。
なんだかんだで前のパートナーを気にしてるあーや&グズ子は良い子。
キャラが多いせいで取り散らかっちゃった感があるけど、動くアミカとリメンバを拝めただけでこのシリーズには満足してる。