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とても良い

 楽しかったです!ほんわかな、ふふって感じの小さなおかしみがちょくちょく入り続ける感じで、心がぽかぽかしました。なんでもない時間が幸せな気分です。素人目にも今回は特に始終絵が上手くて、それも面白さをひきだしていたと思います(絵コンテ・演出がOPの演出を担当された方、作画監督のお二人もOPでも作画監督を担当された方でした。)。2回観ました。
 冬はなんだかつい食べすぎてしまって、食べすぎの話でうってなりました。地元の観光地、意外に行ってないのそうだなぁと思いました。尾道行く時は登…大変そうなので登れるかわかりませんが、ぜひ行ってみたいです。
 大丈夫大丈夫、ちょっと横になるだけ。と思った時ほどすやすやに寝つけてしまうの、なんでなんでしょうね。横になったリーチェに、あ寝るなこれ、と思って楽しかったです。
 今回の夢、最初に観た時は旅館の浴衣に目がいって、みんな同じ服になるの面白い、跳の夢は夢(理想)がマニアックだ、麻雀に対する理解深みの差が表れてて面白い、と思いました。見返して、夢(楽しくも緊迫した空気感の合宿で理想的なアガリで勝つ)と現実(睡眠欲が最大の敵な弛緩した空気感でツモられて負け)の差に、夢の時間は心なし顔つきもしゅっとしてるのもあって、じわじわと笑いがこみあげて来ました。夢の中でもリーチェと打ててなかったの、…かなしいですね(面白かったです)。
 AパートBパート合間のアイキャッチの絵も楽しく笑いました。



音楽
とても良い

 創作の過程としてかなり面白かったです(念の為。原作BLコミックで、TVシリーズから続く話です)。
 主人公バンドの一番うまいメンバがデビュー決まった別バンドのサポートに入ります。その別バンドの話が映画のメインで、期間限定のその面子で、その別バンドの亡くなったかつてのボーカルの未完成曲を完成させて演ろうと言う事になります。その曲がMV(syh『パレイド』- Music Video-(Short ver.))の曲なのですが、MVで見返していて、この曲の状況をより好きになりました(曲は直感的に好きでした)。
 色々矢印があってそういうのが全部載っていると考えられそうですが、書きたいことだけ書きますと、MVの表(映像)に表れている矢印はドラマーから現ボーカルへですが、この曲のデモはかつてのボーカル(現ボーカルから見てスターで、「特別」な人でした)が書いたもので、かつてのボーカルが主人公ボーカルを「普通に好き」な感情を歌ったものです。その歌詞の矢印を考えれば現ボーカルからドラマーへになります。
 デモ段階の形(誰かを「普通に好き」な感情)を保ったまま、私(現ボーカル)の歌を歌った、状況になってると見返して思いました。それでより好きになりました。
 デビューが決まったバンドを羨む気持ちとか、そんな話が自分達にも来て戸惑う気持ち(音楽で生きていく)とか、恋愛とか人生とか。ゆれうごく感じが好きでした。光属性のやりとりもなんか心に残ってます。主人公ボーカルの、わかんなくてこわいっていうデビュー話に直面した時の反応に共感しました(私は多分いつもどこかで土台のことを考えていて、その土台にはこの肉体も含みますが、それらがかわってしまえば私の考えもまるっきりかわってしまうだろうという不安を抱えていて、だから共感した気がしました)。



若干のデジャブ、でもなんかひっかかる…とオープニングの間考えていて、そうだ、前回夕方新しい子が来たところまでだった、と思い出しました(この日の朝の夢のはずなので、前回より時間巻き戻ってます)。そして、今回のリーチェの夢はきっとなんかの啓示だと思いました。なんだろうと考えながら見ていて(見ていて同じハンドルネームの使い回しはやめよう!が好きでした)、5人の顔が一致した時にこれだった!と思いました。五索です(見返したらサイコロも赤い1と4でした)。そこから初め、赤はトレードマークから跳のことかと思いましたが、これだった!と思った時に真ん中にいたのは夢を見たリーチェでした。冒頭のドラ爆で4つ集まってるのを(思い出し)見てると、真ん中の赤は入れ替わってるのかもしれないと思いました。
そういえばチョンボに気づくタイミングがすこしおそくて、あれ…もしかして見えてない?って思ったくらいで(ちょっと怖くなりかけたくらいで)ちょうど気づいてちょっと面白かったです。



とても良い

 面白かったです(相変わらず元ネタはさっぱりですが)。最初の顔変でオープニング中ずっと残像が残っていて変な気分で見ました。
 オンライン麻雀がどんな感じか、やっぱり怖いので、知ることができてよかったです(怖いから麻雀はNPC対戦だけで遊んでる人)。いつの時代か分からなくなる時が来るのでこういうふうにこの時代のアプリゲーム環境が存在していたんだ、と絵になるのも、そのうち史料的価値が出てきそうだとも思いました(通信制限が…というネタは既に5Gの普及でなくなりつつあるかもです)。
 将棋のほうの経験を思いだして、対面だとあまり無体な勝ち方をするのはと手を緩めることもありますが、オンラインだとそういう気持ちにならなくて、容赦ない勝ち方になってるかもしれないと思い返しました(オンラインだと敗れる時も、変に緩められると遊ばれてる気がして嫌な気分にもなります)。オンラインだと忖度がないので実力相応に結果が出ちゃうのもあるあると感じました。
 豪華なBGMも緊迫した今回はぴったりした感じで(以前あんまり意味がなく壮大な、的なこと言ってごめんなさいと思いつつ)、対局の中身は理解しきれませんでしたが、雰囲気で手に汗握って楽しみました。
 リーチェ…。身バレは意外と簡単に起きるんだよという事例を紹介するのも(大事なことでもあって、個人情報の流出に注意というフリからのオチにもなってて)良い感じでした。
 追記 今回の尾道(感想)は曇り空から始まってインスタの中の映える風景とその後の晴れ間で、ほう、そう変化をつけてくるか、という感じでした。



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