本日の朝実況。
「もし勇気が足りないなら、わたしのを分けてあげる」
プリキュアになりたいアピールを、ヒーリングアニマルに対して積極的に行う展開が初回と似てはいる。のどかが情に訴えていた一方、ちゆは論理的に主張するという性格の違いが面白い。
熱血漢のグレースとクールキャラのフォンテーヌというこの対比が、そのまま劇中での関係性になっている。例年のシリーズ以上に、戦隊ものの要素が色濃いと感じる。これは香村さんの個性か。
「巻き込まれて仕方なく」変身する者は、プリキュアの世界にはいない。
自分の意志で積極的に変身し、特別な力を持つことを常に肯定するのは、プリキュアのよいところ。