本日の夜実況。
オトナがプリキュアになれない理由もタイムフラワーの正体も、2周目を完走しても結局よくわからなかった。
最終回のお題としてオトナのあり方が繰り返されたが、尺の都合もあってか正直お説教感はあった。自分にもあるオトナの汚さを受け入れた上で、精いっぱい誠実であろうとした6話のりんのほうが、「オトナプリキュア」のタイトルは回収していたと感じる。
ED「雫のプリキュア」でも歌われている通り、子供から見たオトナは万能かもしれないが、実際には無力。
同様に天使も一見完全な存在だが、実際には過ちを犯したりもする。役作りの中でうららが解釈した通り、天使の心にも光と闇があって、人と大差はないのかも知れない。(そのせいで天使は、より上位の存在であろうシャイニールミナスからお叱りをうけていたりもするw)
成長したのぞみについて語る機会を受け取り、その結果、成田さんは何を選んだか。
きっと余程、のぞみと小々田が結ばれるシーンを描きたかったのだろうなと。そう感じた。