サービス開始日: 2020-11-17 (1403日目)
異常性癖の宝庫!エログロ萌えをアニメーションに起こしたスタッフ方はすごい。
プルシュカにはそこまで感情が湧かなかったが、ロリ巨乳という印象。彼女が笛になるとは思わなかった。
ボンドルドの気持ちもわかる、というか好印象を抱いた。(違う宗教の人みたいなイメージ)
戦闘シーンや掛け合いが素晴らしかったが、個人的には何気ない萌え要素にかわいいを連呼してしまった。
違和感を覚える点がない完璧な作品だと思う。
(2021.6.5)
序盤はえちえち百合アニメかと思ったが、京都あたりからは純情なラブストーリー。
登場人物全員いいキャラをしていて、スパイスの入れ方がマンガのお手本のよう。ギャルより生徒会長のほうが慣れてるの、2次元あるある。中2のまつりちゃんが嫌な子だがギューッとしたくなる。姫子ちゃんには幸せになってほしい。
作画が艶やかでえっろい。髪やキスシーンは特にエロくて美しい。キュンキュンしちゃうな。小物や髪形、服装まで凝っていて女の子の解像度が高いので、リアルなエロさがある。やっぱり、ギャルと清楚系の絡みは絵になる!最高!
あとOPがナノライプさんで驚いた。作画音楽込みで私にぶっ刺さる作品でした。
(2021.6.20)
クレヨンしんちゃんを久しぶりに見たので、普通にギャグや独特な表情や動きが面白かった。バスの運転やショッピングモールに泊まるという、子どもの夢が詰まっていてワクワクする。
昭和があたたか~く描かれていて、私まで懐かしい気分になった。でもこの懐かしさは今があるから存在するわけで、過去は美化されるものだ。よってあの変な髪形の男とミニスカ美女の考えは間違っていると思う。
コドモはオトナになりたくて、オトナはコドモになりたい。
懐古厨になって将来の可能性を潰すのは良くないと思わされた。
(2021.7.7)
話の内容は難しくてあまり理解できなかったが、あらすじや解説を読んでなんとなくわかった。私は深く考察せずに「魔法だから」で解決してしまう。
ハウルが色男でカルシファーはかわいい、ということは前情報通りだったが、主人公が魔法で老婆にされていたことや戦争が絡む社会派な話だという点が意外だった。
街並みや流星のキラキラした感じ、動く城のごちゃごちゃ感、老婆のぶよぶよ具合が良かった。
主人公がすごくいい子なので、私も好きになっちゃう。貴女が思っているよりもかわいいよ。
よくわからなかったがハッピーエンドっぽかったので良かった。マルクルはかわいいし。
(2021.7.7)
聖地に住んでいるので、ピンとくる光景があって嬉しかった。
内容は、あほちゃん警察や国や世界の無能さに疑問を抱いたが、この作品は細かい設定に注目せず、アニメーションや演出、ド派手で爽快なストーリー、夏の田舎の大家族、という要素を楽しむものだと思う。野球の試合とOZ内での戦いをリンクさせる演出や、やると決まってからの男性陣のダイナミックさが面白かった。所詮アニメなので、多少ご都合主義的な部分があっても良い。
見た記憶はあったが侘助の存在を完全に忘れていたくらいなので、新鮮な気持ちで見ることが出来た。
夏にぴったりのド派手であっつい作品!
(2021.7.11)
冒頭の飛行艇と青い海に、子供心や冒険心をくすぐられてわくわくした。これぞジブリ作品、宮崎駿、という感じ。
単純で馬鹿でかっこいい男と、強く美しくズルい(女を武器にする)女という、宮崎駿の男女観が見えるキャラクター達が愛おしい。特にフィオが痛快な性格でかわいい。
飛行艇の動きが良く、特に水や雲と交わったときのまとわりつく感じが好きだ。アメリカ男との操縦対決は、最後までテクニカルな飛行艇さばきで締めると思いきや、殴り合いで決着。サングラスがハート形に凹んでいるのは遊び心かな。
マルコはキスで(一瞬?)人間に戻ったのか。アメリカ男はハリウッドデビューをしているし、幸せなエンディングだった。ラブコメっぽい感じで楽しめる。
考察的な観点では、三途の川のようにキラキラと輝く飛行艇の集団から、マルコは追い出されて生きているのだが、それがマルコが豚になった理由なのかな。軍の飛行艇乗りにとって殉職は名誉あることで、仲間のように死にきれずに賞金稼ぎをして醜く生きている私は豚ですよ、ってこと?
↑赤い豚=共産主義者への蔑称だから、宮崎駿にとってむしろ豚は誇らしさの象徴というのが通説らしい。
(2021.8.8)
夢で始まり、夢で終わった。飛行機(+汽車や車など)の描写はさすが宮崎駿といったところだが、エンジンの「シュポシュポ」や地鳴りのような音が人の声っぽいのが気になった。意図的なのか?
主人公は飛行機一筋の青年堀越二郎であり、彼の仕事と恋愛が描かれる。仕事面では優秀ですごい飛行機を作ったようだが、戦争から帰ってこれた機体はなかった。恋愛は「風立ちぬ」というタイトルに相応しい、風が結んだ関係という感じ。(汽車で菜穂子が帽子をキャッチ、二郎がパラソルをキャッチ、紙飛行機で遊ぶ…)
結核の菜穂子と一緒に暮らそうとするのは二郎のエゴではなく、好きな人と一緒なら寿命が多少縮んでも構わない、と双方が合意した結果だと思う。2人のシーンは結婚式と一夜が一番美しかった。あと、パラソルのシーンはモネの「日傘をさす女」と同じ構図だと感じたが、これは病気で早死にしたカミーユと掛けているのだろうか。
二郎はかわいく逞しい妹と良き理解者の友人兼同僚、気にかけてくれる上司、面白いドイツ人、そして健気な妻、と…かなり周囲の人に恵まれていると思う。
声優庵野秀明は2時間で慣れる。
(2021.8.12)
TV版のオリジナル要素である冒頭、水瀬いのりの声がかわいすぎる。祖母は井上喜久子、豪華!煉獄さんの可愛さや強さが追加で描かれている。OPとEDがザ・アニソンで良い。
そこからは概ね映画館で見た通り。触手と目玉がグロテスクで好き。ufotableが描く技エフェクトやアクションは最高、スローのはさみ方がかっこいい。ラストシーンの光が絶妙。アニメ特有の薄っぺらさがなく、実写に匹敵する見ごたえがある。
声優陣の演技(煉獄さんの呼吸やアカザの無邪気な声など)が良い味を出している。
「あなたが強く生まれたのは、弱いものを助けるため」
子どもに伝えるに相応しいメッセージ。映像グロくて心配になるけど。
頑張る炭治郎達を見ていると、私も頑張ろうと思える。(2021.12.7)
1期と合わせて4回も同じ話を見るので、全部見るのに時間がかかった。声優オタ全盛期だった前作放送時より熱が冷めているので義務的に見たが、あのころを思い出すすてきな回もあった。Remix版OPがかっこよく、映像としても面白い。何パターンかあるのが楽しい。(2022.2.2)
新海誠作品は、ガラス玉を通して見た世界のような、リアルだけれど透明感があり美しい風景描写が特徴的だが、本作のテーマである「天気」がこの描き方とマッチしているので、最初から最後まで最高に美しかった。アニメっぽいキャラデザだが、動きが癖まで細かく描かれているので、リアルな背景や小物に上手く溶け込んでいる。また、提供を受けた企業の製品やロゴを作中に取り入れているのが面白い。私も東京に出た時にキャッチのメイドさんが沢山いることや、夜の店の多さに驚いたが、これらが印象的に描かれていて、わかってるな〜と思った。ストーリーは、新海誠さんが最大限にハッピーエンドに寄せようとした、という感じで良かった。主人公らの自己中に世界が振り回される、というストーリーではあるが、世界ってそんなもんなのでしょう。緩急の付け方や音楽の使い方はさすがです。登場人物に関しては、新海さんは大人びた子どもが好きなのか、凪がすごく可愛かった。
地上波放送で初めて観たが、映像も音も迫力があるので、映画館で観たらより楽しめたかもしれない…。
冒頭の風景の描写で「帰ってきた…」と思った。初登場のあかねちゃんがとても可愛く、れんちょんとのやり取りに癒される。同じ人見知りとして、応援したくなるキャラだ。OP、EDは今までの流れを汲んでいて、とても良い。EDの最後で、ほたるんとこまちゃんが向かい合ってこたつで寝ているのがグッときた。ギャグの面白さや感動を倍増させる、のんのんびより独特の間の感覚を久しぶりに取り戻した一話目、とにかく最高でした…。