姉を目標としていた久美子が、いつの間にかあすか先輩を追いかけるようになっていた話がグッと来る…。リボン先輩が無言で香織先輩に抱きついているシーンも良かったなあ。すごくきれいにまとまったとても良い最終回だった。
演奏をカットして人間模様にフォーカスしたのか。思えば2期全体がそういう構成だった。結果は残念だったけど、色々と問題を抱えてた人たちがみんな笑顔で終われてたのでとても良かった。鎧塚先輩はあざと可愛い。
高坂さんやっぱり強いなあ。案ずるより産むが易し、とはちょっと違うけど、進むのが躊躇われる場面でも思い切って突っ込んで行った結果、モヤモヤが早く解消された気がする。
今週の金曜日に宇治に行くので、ラストのダム付近の橋は是非とも行ってみたい。距離がありそうだし行くの大変そうだ…w
説得の久美子、すごく情に訴えるシーンだったなあ。黒沢さんの演技とキャラの表情がとても良かった。久美子姉は汚した鍋を洗ったら料理の手伝いはしないんだなw
夜は短し歩けよ乙女を見て久しぶりに見たくなったので視聴。浅沼さんの早口で抑揚を抑えたナレーションはやっぱり良い。夜は短し歩けよ乙女を見たあとに見ると、また違った楽しみ方ができるみたい。
怒涛の展開が過ぎ最後まで見終わったあとのさっぱり感がとても良かった。学園祭のミュージカルが特に面白かった。酔っ払って良い気分になったときみたいなノリと勢いと楽しさがあった。この話で結ばれたカップルには末永く爆発して欲しい。
四畳半神話大系にも出て来たキャラが何人か出て来て懐かしい。スペシャルサンクスに浅沼さん坂本さんの名があったけど、どの辺りで絡んだんだろう。
七海が良い感じに食い込んできている。結局普通に良い子なのかな?もしこれで「七海は実は猫かぶりの悪キャラ。千歳がそれを捻じ伏せて圧倒的成長」みたいな展開になったら少し残念。
周りとのギャップで立ち往生している千歳を見て、ばらかもんの「お先にどうぞ」な処世術を思い出した。
高橋先生にはぜひ2期で語っていただきたい。内容的には11話のほうが最終回っぽいけど、今回みたいな終わり方も良いな。ほっこりとする良い作品だった。
各キャラにそれぞれ事情があって、そのために目標を持って行動しているところが他の日常系アニメではあまり見られないこの作品の良いところだと思う。矢作さんの落ち着いた声が良かった。
海星かわいい。風呂のシーンは何か青春感あって良かった。しかしなんで謝ったんだろう。序盤の手を合わせてるシーンも意味深だし捕食フラグが立ってる気がするけど、きっと気のせい…。