3Dアニメ史上最高かもしれない。最終回泣いた。
キャラクターが可愛く、世界観が肯定的でほのぼのした作品でありながら、この作品世界に散りばめられたさまざまな謎の存在が物語に推進力を与え、そうした作品の宿命とも言える退屈さから免れている。
シーズン2でそれらが解決するのかもしれないが、提示された謎が解明されてはおらず、シーズン1単体では完成度としては必ずしも高いわけではない。設定の矛盾と思われる箇所もいくつかある。
だが、それでもなおこの作品は佳品だと評価したい。その理由は先に述べたように、世界観の心地よさと、推進力である。そして、設定の矛盾(と思われる箇所)や未解明さも、欠点であると同時に、鑑賞後の味わい要素でもある。
シーズン2はこの作品の監督作品ではないらしく酷評もあるようだが、一応は観ておきたい。
世界観の謎がどう説明されるのか、そして彼女たちがどうなるのか、別の監督による一つの解釈として興味はある。
個人的に4話から化けた。迫力のある作画がなくても面白いものは作れるということを教えてくれた。
最終話を観終えた時、人生というものを考えさせられた。つまり、それほどの力を持つアニメだということである。「ヒト」という存在、そしてフレンズとなった「動物」との関係性、多くのメッセージを投げかけた、崇高な作品である。クリフハンガーといったアニメお決まりの展開を王道的に踏襲し、たちまち覇権へと近づいたことだろう。「けものはいてものけものはいない」この言葉を忘れてはならない。そしてかばんちゃんがかわいい。
序盤(特に1話)はキツかったが、後半になるにつれてストーリーが面白くなっていった。
スナネコとアフリカオオコノハズクかわいい。
図書館いったらおわりなんかとおもってたけど、胸アツだった
ちょいちょい挟まる動物紹介みたいのも良きw
毎話違うキャラが出てくるのにみんな特徴があり、飽きなかった。
最終話が熱くて良かった。
動物が嫌いなので満点をあげると嘘つきになってしまいます。おはなしは最高です。
設定4/脚本1/映像音楽2/個性2
好き。3Dはあんまり好きじゃなかったんだが、独特のテンポに引き込まれて最後まで見れてしまった、すごい。