結局フォウと同じで頭の中をいじくられた強化人間を救うことはできない。
カミーユに懐くロザミィの作画が可愛らしかった。
バウンドドックはサイコミュ搭載機としては小型化できてる方?
自分自身を騙し続けて無理し続けて、頭がおかしくなったライナーの半生。こんなのにリーダー面されて、ベルトルトもアニもどういう風に感じてたんだろう?
パラディ島攻略作戦はマルセルが無事だったとしても、人選的にどの道失敗してたと思う。ジークが行けば良かったのに。
ポルコは「顎」の力を継承した時に兄の思いを知ることにはならなかったのかな?
カミーユもレコアも戦争をやるにはナイーブで優しすぎる。
エマも軍人らしく振る舞おうとするけど、動揺してカミーユに対してビンタ連発。カミーユの口答えが面白い。
強化人間はみんな情緒不安定。ロザミィみたいなメンヘラを艦内でウロウロさせて、エゥーゴは緩い。
ジオンの残党狩りをしてたティターンズはコロニーレーザーまで使用して、ジオンと同じような組織になってしまった。
レガシーが受け継がれて、ムサニはより強くなりました。
給湯室での宮森との会話を聞いて、スタジオの隅っこで子供向けアニメの原画を黙々と描いてた杉江さんも色々考えてたんだなと思った。杉江さんの発言がふんわりした言葉じゃなくて、数字で出してるのがカッコいい。
全体会議でのナベPを見て、スケジュールを考慮してプロデューサーがここまで絵コンテに口をはさむものなんだと思った。それともこの辺りはフィクション的な感じ?
庵野がまんま庵野で可笑しかった。
ガビのようにマーレのプロパガンダを信じ込めたら良いけど、パラディ島のエルディア人と触れ合って本当のことを知ったライナーはメンタルをやられてしまった。
ジークは絶対何か企んでる。愛国心なんて持つ人間じゃない。
ガリアードの顎の巨人ってユミルの頃とだいぶ見た目が違う。
ゆめの願い事は何だったんだろう。
女子4人のキャンプについて行く朝陽。「男」と意識されてない?
杉山先輩がゆにに指示を出すときに、ゆめのことを「日向」と呼び捨てだったのがちょっとショック。
やっと土地を手に入れられることを知ったお父さんがプルプル震える演出が良かった。
現実がツラい時にケイトのようにまあまあドライに割り切れる人もいるけど、お父さんみたいにお酒に逃げたり、プリンストン夫人みたいにメンタルを病んだりする人もいる。そういう微妙な周りの空気を読めるルーシーメイのような敏感な子供は悲しい嘘をつくことになる😢。
ルーシーメイに「さようなら」を言わなきゃいけない時のプリンストン夫人の葛藤をもう少し見たかった。
ポップル家を物乞い扱いしてプライドを傷つける失敗を繰り返さないプリンストンさん。さす紳。
スノーフレークとの再会は出来過ぎた話。
最終話の制作進行の話だけじゃなくて、就職の話もあった。リクルートスーツの宮森初々しくて可愛い。でも面接シーンは胸が痛い。
原画マン探しは人脈頼みで、ずいぶんとアナログで非効率。
原画売りの少女が見る夢のモザイクが薄い。
テンパるナベPが新鮮。
プリンストンさんは話が分かる人だと思ってたけど、札束で頬を叩くような条件を出してしまい、ポップル家のプライドを傷つけて農場の話はご破算に。お父さんは未だに日雇いに近い状況で、酒の量がまた増える。最終回直前なのにどうなるんだろうと思ってると、子供ながらに悩んだルーシーメイが自分から身売りを申し出る。プリンストンさんは猛省せよ。
この作品は最初はオーストラリアで移民一家がたくましく荒野を開拓する話だと思ってたけど、都市化に何とか適応しようとする農村出身者の物語だった。